不登校専門コーチ
小松範之です。
相談を受けていると、
いろんなリクエストを
ちょうだいします。
その中でも、
ここ最近連続しているのが
子どもへの声かけ法を
教えて欲しい
です。
不登校になると
親子の関係がギスギスして
しまいがちですからね。
気持ちは分かります。
声かけを変えて、
子どもとの関係を
いいものにしたい、
って思うのは、
すごいことですよ。
普通は、
そこまで気にしてませんから。
そんなエピソードを
ここでひとつ。
先日、
私の好きな牛骨ラーメンの
お店に行ったんです。
そのお店は、
知り合いがやっていて、
大型ショッピングセンターの
フードコートにあります。
フードコートなので、
いろんなお店の客層が
入り混じっているわけです。
その中に、
20代後半の夫婦さんが
娘3人を連れて
食事をしていました。
そのお父さんの
娘さん3人に対する声かけ。
「おい、暴れんなっちゃ!」
「ほかのお客さんの
邪魔になるやろうが!」
割と大きな声だったので
ラーメンすすりながらでも
聞こえました。
若いお父さん、
声かけをしているだけでも
すごいなあ。
このお父さんが
娘さんに伝えたかったのは、
こういうことですよね。
「他のお客さんも
ご飯食べてるし、
君たちも座って
ご飯食べていいよ。」
まあ、
ごく真っ当なことを
言っていますよね。
惜しかったのは、
伝え方ですよね。
大きな声で言う必要はないし、
命令する必要もないんです。
命令を受け続けると、
子どもの思考力が
停止しますから。
逆に、
許可だと思考力が
働きます。
だって、許可をされたら、
どうしようかな?って
自分で選択するじゃないですか。
教育の目的は、
子どもの思考力を育てること。
ならば、
許可の話し方をした方が
いいですよね。
あなたも今日から
許可の話し方を
してもいいですよ。
まとめ
子どもには命令ではなく許可を!
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