不登校専門コーチ

小松範之です。




今回は、不登校と進路

シリーズ第3話です。



進路を考える時に、

避けては通れない

キーワードがあります。


それが、

人工知能です。



人工知能が人間の仕事を奪う!

という論調もありますし。



不登校の子どもさんが

将来つく仕事のうち、


人工知能に

置き換えられてしまうものって

必ずあるんですよ。



例えばですね、

私の前職。


役所の仕事を考えてみましょう。



役所の市民課だと、

こんな仕事をやっています。


住民票写しの発行、

転入転出の届け出、


などです。



住民票写しの発行なんかは、

今は、

わざわざ人間がやっています。



氏名や住所を

用紙にペンで書き込んで

印鑑を押して。


それを職員が受け取って

免許を見て本人確認し。



とやっています。



こういう単純作業こそ

人工知能の得意範囲。



生体認証で、本人確認し

住民票写しのデータを

暗号化して本人のスマホに送る。


みたいなことは、

出来るようになります。



こうなると、

市民の私たちとしても


役所に行く必要が

なくなります。


なんて便利なの!


もちろん、役所側も


住民票を発行する仕事に

人を配置する必要が


なくなります。


行政のコストカット実現です。

なんて便利なの!



これ、

役所の人からすれば


人工知能に仕事を奪われた


ってことになります。



だから、


これから公務員を目指す人は、

人工知能ありきで

仕事選びをしなきゃいけません。


単純作業を我慢強くできるから

公務員になる!


という人は、危ないですよ。


その仕事、全部、

人工知能で

済んでしまうかも。



ということなんです。


じゃあ、

どうすればいいか?


人の役に立つこと

を考えるということですね。


人は、どうしたら嬉しいか。


人は、どうしたら楽しいか。


人は、どうしたら安心するか。


それを実現しているのが

今ある仕事。


同じように、

未来には、

未来の仕事があるんです。


それを知るためには

まずは自分が


嬉しい、楽しい、安心


な体験をたくさんしなきゃ

いけないですよね。



そうしなきゃ、人の


嬉しい、楽しい、安心


の感覚が分かりませんから。



不登校の子どもは


嬉しくて、楽しくて、安心


な体験をたくさんしたらいい。


そうしたら、

未来の仕事を考える役に立つ。



実は、

そのためにフリースクールは

あるんですよね。




今日のまとめ


不登校のこどもに

嬉しい、楽しい、安心な体験を!









日刊メールマガジン

「不登校 一日一歩」

https://maroon-ex.jp/fx158858/daybyday


登録は、

たった3つのアクション。

1分でできます。


1.上のリンクをポチッと押す。

自動で登録画面に移動する。


2.メールアドレスを入力



3.登録ボタンを押す。


これで登録完了です。


登録解除も、同じ手順です!