不登校専門コーチ

小松 範之です。


9 不登校茶話会を

開催しました。


今回は、

NHKの取材を受けました。


不登校の問題は、

それだけ社会的関心が

高まっているんですね!


そういえば先日も、

NHK

不登校新聞の方が

番組に出演していましたね。


もっとも、

中学生の10人に1人が

不登校という現実をみると


社会問題として

取り上げられるのは

当然のことですね。


取材のウラ話を

ここでしますと


取材を担当した記者の方は

新人の若い女性でした。


彼女は、茶話会中、

熱心にメモを取っていました。


取材後も、会場に残り

私に質問を投げかけてきました。


話してみて、

「思考の訓練をしている方だな」

と感じました。


なぜなら、

私が回答する間にも、

彼女は次の質問を考えていたからです。



それに対して、私も、

彼女の質問を受けながら

回答を組み立てていきます。


結果、小気味良いテンポで

話ができました。


絶対的な正解のない

この時代。


大事なのは答えそのものよりも

質問する力です。 


より良い質問によって

より良い答えが

導き出されるからです。


ちなみに、

この記者さんと質疑応答した内容は、


同日の放送でも、

アナウンサーによって

バッチリ読み上げられていました。


あんな短時間で理解して

端的に一言でまとめるなんて


さすがNHKだな〜、

と感じます。



昨日のブログ記事で

ご紹介を約束した


930までに、

親が1人でできる不登校対応」


とは、まさに


質問を発すること


です。


どんな質問かと言うと、


5年後、

どうなっていたら

最高か?


という質問です。


そこから3年後、1年後と

逆算していきます。


これをすることで、

自分なりの良い解決策が

見えてきます。





今日のまとめ


常に質問を考える習慣をつけよう!





第10 不登校茶話会


不登校のお母さんたちが集まって、

不安なこと・心配なことを

自由に語りましょう。


日時:927(金)13:30-15:30


場所:徳山駅前図書館3

(市民活動支援センター)

徳山駅から徒歩1分


後援:周南市教育委員会


参加費:無料


定員:先着15名様


お申し込みは、

下のLINE公式にて。