不登校専門コーチ

小松範之です。

 

不登校で、

子どもが引きこもっている。

 

そんな子どもを動かすには、

何が大事だと思いますか?

 

それが、ノリです。

もっと言えば、

子どもは感情で動く

ということです。

 

その具体例を一つ。

 

つい昨日ですが、

まなポートは、商店街で

かくれんぼをしました。

 

これが楽しくて、

気がついたら、

 

90分間汗だくになって

メンバー全員

歩き回っていました。

 

メンバーの中には、

 

「普段は、

あまり外で体を動かして

遊ぶことがない」

 

という子もいたので、

いい運動になりました。

 

その時、ふと思ったんです。

 

これが体育の授業だったら、

この子たちは

こんなに歩いたかな?

 

と。

 

いや、動かないと思います。

体育の授業は、理屈だからです。

 

一方、

商店街かくれんぼは

ノリです。

 

楽しいからやる。

それだけです。

 

でも結果として、

たくさん歩いて

運動ができているのですから

いいですよね。

 

しかも、

商店街でジュースを買ったりして

地元の経済にも貢献しています。

 

このように、

子どもを動かすのは

理屈や義務じゃなく、

ノリなんです。

 

 

もちろん、たしかに、

論理的思考も大事です。

 

しかしそれは、

ノリを封殺してよい、

ということではないのです。

 

ノリと論理的思考、

どちらも同じぐらい大事なんです。

 

脳にとっては、どちらも

ドーパミンが脳内に流れる行為

ですから。

 

特に、

引きこもっている子を動かす時には

ノリが大事。

 

ノリが合う子どもたちの中に

お子さんを入れてあげましょう。

 

そうすれば、

お子さんはノリで

遊ぶようになります。

 

そして、遊びの中から、

たくさんのことを学んでいきます。

 

 

今日のまとめ

ひきこもりから脱するにはノリが大事!



 

第9回 不登校茶話会

 

不登校のお母さんたちが集まって、

不安なこと・心配なことを

自由に語りましょう。

 

日時:8/29(木)13:30-15:30

 

場所:徳山駅前図書館3階

(市民活動支援センター)

徳山駅から徒歩1分

 

 

後援:周南市教育委員会

 

 

お申し込みは、

 

 

下のLINE公式にて。

 

 

または、

電話0834-33-9314

小松まで!