不登校専門コーチ
小松範之です。
不登校で引きこもった子どもを
ただ待つしかないのでは、
お母さんが精神的に
参ってしまいますよね。
そこで、
不登校のコーチング勉強会では、
あるワークを実践しています。
それが、
引きこもった子どもに
1日10回「ありがとう」
を言うワーク
です。
実践しているお母さん方に、
変化が起き始めています。
今回は、
実践4日目のお母さんから、
こんなコメントが届きました。
ワークを始めてから2日間連続で
息子さん(○○くん)が登校した、
という報告です。
(引用開始)
今日は、
朝にきちんと起きてくれて
ありがとう
と○○くん以外の子供達に
言う事が出来ました。
○○くんは、
少し起きる時間が遅いので、
言えませんでしたが💦
そしたら中2の**くんが、
きちんと起きてくれて
ありがとうって何なん
そんなん言わんでええじゃろう
っとやや不機嫌でした😓
下二人は喜んでましたが
思春期の子供の声かけは
日頃に無いことをすると
うざがられるなと思いました💦
自然に言えるありがとうを
心がけたいなと感じました。
今日も○○くん、
学校に行ってくれました。
感謝、感謝で一杯の1日に
なりました。🙏
(引用終了)
まず、こちらのお母さんは
ワークを続けていることが
素晴らしいです。
次回開催の7/12(金)まで、
まずは2週間続けることで
もっとたくさんの変化が
起きることでしょう。
ただ1つ、
アドバイスをさせていただくとすれば
期待通りの行動じゃなくても
「ありがとう」を言おう。
…ということです。
お母さんの方針に対して
お子さんが賛成だろうが反対だろうが
「ありがとう」です。
だから、○○くんが
遅く起きてきても、
「起きてくれてありがとね」
また、
**くんにウザがられても
「気持ちを聞かせてくれて、
ありがとう。」
です。
なぜなら、それが
子どもを全面肯定すると言うこと
だからです。
現代の日本社会は、
激烈な格差社会です。
「あなたが生きているだけで嬉しい」
と子どもに言ってくれる大人はいません。
大人になったら搾取される、
ということを子どもは
気づいています。
だからこそ、
将来の夢が「正社員」だったり
するのです。
こんな時代だからこそ、
お母さんが子どもを
全面肯定することが必要です。
「ありがとう1日10回」で、
子どもを全面肯定していきましょう。
不登校コーチング勉強会
日時:7/12(金)13:00-15:00
場所:フリースクールまなポート
周南市河東町9-35
参加費:無料
お申し込みは、
メッセージまたは
電話0834-33-9314
小松
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