不登校専門コーチ

小松範之です。


フリースクールまなポートには、

高校生の部があります。

 


精華学園高校 周南校です。
https://manaportschool.wixsite.com/manaport/seikagakuenshunan

特徴は、

フリースクールまなポートに通いながら

高卒の資格が取れる通信制高校である

という点です。


ところが、多くの人にとって、

通信制高校もフリースクールも、

いまいちピンとこない、

というのが実情のようです。


いろんなお母さんから話を聞いてみると

中学生が進路を選ぶ際に

「どの全日制高校に通うか?」

ということしか、ほとんど選択肢がない状態です。


不登校の子どもにとって、

全日制高校しか選択肢がないことは、

ハードルが高いですよね。


全日制高校の特徴としては、

・毎日同じ時間に通う

・40人のクラス編成

・中学校より、さらに勉強の内容が高度になる

・みんなと同じ理解度で進んでいかなければならない。

・欠席が重なると、留年や退学がある。

などがありますから。


不登校生徒の中には、

「大人数の中で

みんなと同じようにやっていくこと

自体が苦手!」

という意見が多くみられます。


つまり、

不登校の経験がある生徒は、

全日制高校になじみにくい

ということです。


かといって、

高校は義務教育じゃないから行かなくていい

とはなりません。


これからの時代を生きていくために、

知識自体が必要なのです。

 


実業家でもあり、認知科学者でもある

苫米地英人さんは、この著書でそう述べています。

 

 

 

この本では、高卒どころか

40歳までは徹底的に勉強をしろ、

40歳以降は働きながら勉強をしろ、

と述べられています。


その目的は、

自由に生きるため、です。

 

だから、

「大人数の中で

みんなと同じようにやっていくのが苦手。」

と言う理由で、

 

不登校生徒が高等教育を諦めるのは

もったいないのです。


何がもったいないかと言うと、

その子の人生まるごとです。


そうならないために、

真に自由で責任ある大人を育てるよう

まなポートは高校生の部を用意しました。


それが、

精華学園高校周南校です。


まなポートで、様々な社会経験をしながら、

高校卒業程度にふさわしい知識を

身に付けることができます。


もちろん、通信制高校なので、

毎日通う必要はありません。


卒業するためには、

3年間通って、74単位を取ればいいからです。


そのため、「通学」ペースは、

ざっくり言って年間15日程度です。


それらのメリットを地域の皆さんに知ってもらうため、

ニュースレター「周南校だより」を

発刊しました。


毎月20日、発行予定です!

 

 


質問・コメント大歓迎。

チャンネル登録しておくと、配信開始のお知らせが届きます。

https://www.youtube.com/channel/UCv3em41xEyafLoO7VsyD_sA

 

 


★まなポートHP
http://manaportschool.wix.com/manaport


★まなポートFBページ
https://www.facebook.com/

 

 


【小松範之プロフィール】

1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。

不登校専門コーチ、通信制高校「山口精華学園高等学校」周南校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。

ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。

コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。

趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。

不登校専門コーチングに関するお問い合わせ・ご依頼は

info.noriyuki.komatsu@gmail.com まで。