不登校専門コーチ

小松範之です。


生徒から

「プログラミングをやってみたい」

という声が上がったので

やってみました。


まず、すごいのは

自分のやってみたいことに

気づいたこと。

 

次に、それを私に伝えられたこと。

その点が素晴らしいです!


まなポートは、

やりたいことを見つけてナンボの学校ですから。


さて、プログラミングについてです。

 

ゲームをプレイして楽しむのもいいですが、

もう一歩進んで、作って楽しむのが

プログラミングの特徴です。


これは、頭の訓練になりますね。

図工と同じで、プログラミングは

ものづくり体験ですから。


では、

プログラミングをやってみたいと思った時、

どうしたらいいか?


プログラミング塾に通うか、

学校でプログラミングの授業を受けるしか

方法はないのでしょうか。


いいえ、他にも方法はあります。

まずは、

やりたいようにいじってみる。

という方法があるのです。


独学のための「教材」は

ネット上にたくさん転がっています。

 

 


実際、今回のライブ配信では、

スクラッチという無料のWEBサービスを使い、

私がプログラミングの動画を参考にしながら

生徒にアドバイスしました。


スタートは、そこからで十分です。


もちろん、どこかの段階で

きちんとした理論を学ぶ必要があります。


数学やロジカルシンキングなどが

そうでしょう。


そうでないと、

致命的なミスを犯す恐れがあるからです。


例えば、

「スクラッチで1万時間遊びました」

という自称プログラマーに、

自動運転カーのプログラミングを任せたら・・・?


恐ろしいことになりますよね。

 

とはいえ、子どもが

いきなり勉強から入るのには

抵抗があるはず。

 

ならば、

プログラミングをやりたいようにやってみて、

「ここから先は勉強が必要だな」

と、子ども自身が気づくことが

大切ですね。

 

そうすれば、

自分から勉強をする、ということが

当たり前に起きます。


こんなこと言っている私だって、

日々お勉強の連続です。


しかし、

それは誰かに強いられているわけではなく

自分から求めている知識を集めているだけです。


だから楽しいし、続けられます。

 

 

 

 

 

質問・コメント大歓迎。

チャンネル登録しておくと、配信開始のお知らせが届きます。

https://www.youtube.com/channel/UCv3em41xEyafLoO7VsyD_sA

 

 


★まなポートHP
http://manaportschool.wix.com/manaport


★まなポートFBページ
https://www.facebook.com/

 

 


【小松範之プロフィール】

1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。

不登校専門コーチ、通信制高校「山口精華学園高等学校」周南校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。

ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。

コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。

趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。

不登校専門コーチングに関するお問い合わせ・ご依頼は

info.noriyuki.komatsu@gmail.com まで。