不登校専門コーチ
小松範之です。
10連休明け、メンタル面から
体調を崩す子どもが多いようです。
私の身近にいる保育士さんによると、
登園の時に泣く子が
多かったそう。
うちの息子も、
学校から帰った途端
「疲れた…、寝たい。」
と言ってソファに倒れ込みました。
もちろん、
不登校のお子さんにとっても
10連休明けは精神的に
キツイことでしょう。
かく言う私も、今日の夜から
難聴の発作がおきました。
症状としては
・音が割れて不快に聞こえる
・右の耳だけ圧を感じる
といったものです。
いつも自宅で聴いているCD音源が
割れて聞こえるので、
「ついにスピーカーが壊れたか」
と思ったら、
家族の声まで割れて聞こえたので
驚きました。
実は、同様の発作が
以前に一度起きました。
その時は、
放置していたら自然治癒したので
特に対処しませんでした。
今回、2度目なので
気になって調べてみたら、
どうやら
急性低音障害型感音難聴
みたいです。
https://www.souda-clinic.com/sp/column/teion.html
原因は不明で、
自然治癒を待つしかないみたいです。
2-3日経って症状が治らなかったら
耳鼻科に行ってみようと思います。
こうした病は、
体からのサインです。
病は気から、といいます。
病が現れるということは、
心の中がざわついているのです。
同様に、
登校日になると
頭痛や腹痛がするのも
一つのサインです。
このサインに、
大人なら自分で気づけます。
しかし、子どもの場合、
親が気づいてあげないといけません。
なぜなら、子どもは、
病に対する知識や経験が
ないからです。
「お腹が痛いから
学校に行きたくない」
と子どもが言ったときは、
体からのサインなのです。
決して「怠けグセ」
などではありません。
まずは親が異変に気づき、
次に受け入れる。
対策は、そこから始まります。
親に異変を受け入れられれば、
子どもは安心して、
次の段階に進めます。
ちなみに、私の発作は、
2時間で収まりました。