不登校専門コーチ

小松範之です。

 


最近、私は、体力の大事さについて

しみじみ感じます。


「10~20代で、

体を鍛えておいてよかったなあ。」

と思うのです。


私たちが新しいことに取り組むときや、

困難なことを乗り越えるとき、

えてして最後は体力勝負になります。


例えば、

受験勉強や起業、

子育てや看病、

などなど。


これらの困難に対しては、

ちまたにノウハウ本があふれていますし、

理論や戦略が、もちろん大事です。


しかし、結局のところ最後は、

体力がモノを言います。


私だって、

小学生と全力で遊んだり、

こばら屋で1日、立ち仕事をしたりします。

土日は、イベントを主催します。


その一方で、家では

家事、育児、趣味とどれも

やります。


いくら好きでやっているといっても

体力がないと、長続きできません。


私は、小学1年生から空手を始め

33歳で総合格闘技を引退するまで

合計15年以上も体を鍛えてきました。


その時、養った体力が

今に生きていると感じるのです。

 

ちなみに、今は

沖縄空手を研究・練習しているところです。

 

今後は、筋力に頼らず、

重心の移動を生かし、

身体感覚を磨いてみようと

思っています。


話を元に戻すと、

子どもの体力・運動能力は

昭和60年以降、低下しています。

(文部科学省HPより)

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/attach/1344530.htm


心と体は同じものですから、

体力がついていくということは

精神状態や思考にも

プラスになるということです。


逆に、体力が落ちるということは、

精神状態も思考も低下するわけです。


だから、私は、不登校の問題を

「学校に行かないこと」

とは思いません。


問題なのは、

子どもがひきこもって全く運動をせず

体力がつかないこと

です。


なぜなら、不登校であろうとなかろうと、

大人になれば

必ず体力勝負となる局面に出会うからです。

 

大人から子供に伝えるべきことは、
「学校に行かないという選択をしてもいいけど、

体力はつけようね」

です。


といっても、子どもにとって、

自分が大人になったときの体力を

想像するのは難しいでしょう。


私だって、

「40歳になったとき、

体力の大事さが分かるから

子どものうちに鍛えておこう」

と思ったことはありません。


では、どうすればいいか?

体を使って遊ぶこと、

です。

 

遊びなら、自ら取り組めるからです。


その際、部活動のように

統制された運動じゃなくても

OKです。


川遊びや木登りなど自分の好きなペースで

体を使えば、体力はつきます。

 

ちなみに、ゲーム好きの子どもなら、

人気ゲームを題材にしたイベントもあります。


★リアルフォートナイト大会シーズン2

https://www.facebook.com/events/285866425669038/

 

 

 

 

 

 

入口は何でもいいので、

子どもが楽しく体力をつけられるよう

親として見守ってあげましょう。

 

 

では。

 

 

「やりたいこと発見ワークショップ」

日時:4/28(日)14:00-16:00

場所:フリースクールまなポート

(山口県周南市河東町9-35)

詳しくはこちら。

「詳細」をクリック!

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