不登校専門コーチ
小松範之です。
自分が変われば、
世界は変わります。
これは比喩ではなくて
認知科学に基づく事実です。
人間は、自分にとって大切なことしか
認識できません。
例えば、
この記事を読んでいるあなただって
お尻に椅子の感触を感じています。
しかし、そんなこと、
私が言葉にするまで
気にもしていませんでしたよね。
その理由は、椅子の感触が、
あなたにとって
大切ではなかったからです。
ところが、言葉にされた途端に
認識されたのは、
あなたが読みたいと思っている
この記事に出てきたからです。
このように、人間は
自分にとって大切なことしか
認識できないのです。
ということは、
自分にとって大切なものが変われば
認識できる世界も変わるわけです。
不登校相談で、お母さんから
こんな声をよく耳にします。
「子どもには、やりたいことを
みつけてほしい」
多くの場合、これは本音です。
しかし、どうしたら
子どもを変えられるかが
分からないわけですね。
そんな時、おススメしたいのが
自分を変えることです。
自分がどうなりたいのかを
お母さん自身が決めるのです。
かく言う私も最近、
このテクニックを使いました。
具体的には、
どうなったら最高か(=ゴール)を
3日間ぐらい考えて
紙に書き出してみました。
今の悩みに
フォーカスするのではなく、
ゴールにフォーカスするためです。
そうすると、今、起きていることが
親として、人として
大きな成長のチャンスだということに
気づきました。
一言でいうと、
「何が起きても、
全ては自分次第なんだなぁ」
ということです。
そんなことをやっていると、つい昨日、
子どもに言われました。
「パパ、なんか最近
楽しそうだね。」
そりゃそうです。
全ての出来事が、自分にとっては
成長の糧なのですから。
1分1秒と成長していくことが
楽しくないわけがありません。
この会話の後、子どもは
いつものように宿題のことで
妻と口ゲンカしていましたが
それさえも、自分にとっては
「あらまあ、楽しい!」
です。
だから、
どうしていいか迷っているときこそ、
自分に目を向けて欲しいと思います。
そのためには、
リラックスする時間をとって
やりたいことを書き出すのも有効です。
「そんなこと、
自分だけではうまくできない」
という方は、私の開催する
ワークショップを利用するのも
いいでしょう。
場所を変えれば、
家事、育児から一時的に
離脱できますので。
ワークショップでは、
深くリラックスするところから
お伝えします。
子どもにとって、家庭を
世界一の安全な居場所にする。
そして、子どもが生きていく
この世界を住みやすくする。
お母さんには、それができます。
「やりたいこと発見ワークショップ」
日時:4/28(日)14:00-16:00
場所:フリースクールまなポート
(山口県周南市河東町9-35)
詳しくはこちら。
「詳細」をクリック!
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