不登校専門コーチ
小松範之です。
不登校茶話会で
読書のことが話題に上りました。
不登校の子供を教育する上で
読書が役に立つのか、立たないのか?
ということです。
どうしてこのような話題になったのか、
まずは経緯を追ってみましょう。
私は、以前から
あることが気になっていました。
お母さん方は、不登校について
何をもとに情報収集しているのか?
そこで、茶話会の中で、
お母さん方に質問してみたんです。
「この中で、不登校のことで
本を読んだという方は
何人いますか?」
すると、18人いたお母さん方
全員が手を挙げました。
そこから、読書に対して
二通りの意見が出ました。
「不登校や発達障害について
読書で知ることが出来て
気持ちが楽になった」
と言うお母さん。
一方、
「本に書いてあることを
実践しようとしたけど
うまくいかなかった」
というお母さん。
同じ読書なのに、
結果が180度違いますね。
そもそも、
読書とは何なのでしょうか。
日本で最初の認知科学者で
カーネギーメロン大学博士(Ph.D)である
苫米地英人さんは、以下の著書でこう言っています。
「読書は、知能の基礎体力」
ボクシングの練習に例えるなら、
縄跳びです。
「必要な基礎体力がなければ
テクニックを覚えても
使えこなせないでしょう。
(本文から引用)」
一日最低30~50冊を読まなければ
講義についていけないアメリカの大学院で
博士号を取った人の発言です。
基礎体力ですから、
あればあるほどいいということですね。
不登校の教育を考えた時も、
この発想が当てはまります。
つまり、
不登校のお子さんの知能を上げ
幸せになってもらいたいと思っている
お母さんには基礎体力としての
読書は必須なのです。
私も、1日3時間をねん出し、
月100冊以上を読むようにしています。
そうでなければ、自信を持って
まなポートの運営をしていくことは
できないからです。
不登校の子どもを養っていない
私にできるのだから、
お母さんなら、必ずできます。
★不登校の不安を消す講座
https://www.facebook.com/events/241565093435504/
★第3回 茶話会「不登校、もう悩まない」
日時:2/27(水)13:30~15:30
場所:周南市市民活動センター(徳山駅前ツタヤ図書館3F)
参加料:無料
飲み物は、各自持参
駐車場は、ツタヤ図書館をご利用ください。
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【小松範之プロフィール】
1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。
不登校専門コーチ、通信制高校「山口精華学園高等学校」周南校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。
ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。
コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。
趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。
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