不登校専門コーチ

小松範之です。

不登校の原因の一つに

発達障害への無理解があります。


発達障害のお子さんは、

特性を親や学校に

十分理解してもらえていません。


発達障害かどうかを本人さえも

知らないパターンだってあります。


いずれにせよ、その特性ゆえに

学校になじめず不登校になるのです。

 

だから、これまで私は

「不登校になったら

発達障害の診断を受けよう」

とアドバイスしてきました。


診断が出ていれば、

発達障害者として

福祉や行政のサポートが受けられるからです。

 


そのサポートが十分に機能しているかどうかは

議論がありますが、


少なくとも、発達障害者支援法の適用は

受けられるわけです。

 


しかし、発達障害の診断を受けることによって

実は、デメリットもあります。

 

そのデメリットとは、以下の2つです。

 

1.生命保険に入れない


2.住宅ローンが組めない

 

発達障害の診断を受けた子が

これらのサービスを受けられない理由は、

「リスクの高さ」でしょう。


保険会社も銀行も、

発達障害そのものをリスク要因と

捉えるのでしょうね。


ネットで検索すると

同様のことがたくさん記事にされています。

 

私の情報源としては、

先日の第1回茶話会で公認心理士の先生が

おっしゃっていた、

という事実です。


とはいえ、保険の専門家には

現時点、確認していません。


だから、将来、

生命保険に入りたい方や

住宅ローンを組みたい方は

保険会社に問い合わせをしてみるといいでしょう。


ただ、悲観する必要は

ありません。


生命保険も住宅ローンも

ビジネスですから、

市場のニーズが高まれば

発達障害者も利用できるサービスが

どんどん登場してきます。

 


ですから、本当のところ、

発達障害の診断を受けるデメリット

と受け止めるかどうかは

お子さんのライフスタイル次第です。

 

 

 

 

 

★茶話会「不登校、もう悩まない」

日時:1/23(水)13:30~15:30

場所:周南市市民活動センター(徳山駅前ツタヤ図書館3F)

参加料:無料

飲み物は、各自持参

駐車場は、ツタヤ図書館をご利用ください。

 

 

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【小松範之プロフィール】

1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。

不登校専門コーチ、通信制高校「山口精華学園高等学校」周南校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。

ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。

コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。

趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。

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