不登校専門コーチ
小松範之です。


まなポートでは、
高卒資格が取れるコースを
用意しています。

それが、
精華学園高校 周南校
です。

昨年9月に認可を受け、
現在、一人の生徒が
入学しています。

不登校の中学生にとって
通信制高校がどんなところなのかは
とても関心があると思います。

だから、今回は、
通信制高校の授業の
リアルなところを
お話します。

精華学園高校周南校は、
山口市小郡の本校まで
スクーリングに
通っています。

送迎は、私がします。

移動時間は、
1時間弱。

本校に着くと
生徒は、スクーリングを始めます。

スクーリングは、
基本的に自習形式です。

宿題プリントのようなものを
教科書や参考書をもとに
解いていきます。

分からないことがあれば、
担当教師に質問することができます。

周南校の生徒は、
スクーリング用に
教室を一つ割り当てられています。

本校の生徒と、周南校の生徒が
同席することは
基本的にありません。

したがって、
周南校の生徒は
一人で黙々と勉強を進められます。

1人なので、
余計な人間関係に
悩まなくてすみます。


逆に、「1人は、寂しい」
という場合は、
私が教室に同席します。

今いる周南校の生徒も
休憩時間の話し相手は
いて欲しい
と言ってますよ。

精華学園高校の生徒は、
3年間で74単位を取れば
高卒の資格が取れます。

うちの生徒の場合、
年間25単位ずつ履修する
計画でいます。

一日あたりのスクーリング時間は、
一コマ50分間×4コマ。

昼間に、60分間の昼休みがあります。

お昼は、
まなポートの生徒と
精華学園高校周南校の生徒と
私で、お弁当を食べます。

基本的に、自分のペースで
履修を進めることができます。

かくいう私は
全日制高校に通ってましたが、

通信制高校の中の人になって
初めて分かりました。

通信制高校って

・やりたいことがすでにある

・やりたいことを今から見つける

・集団行動は苦手

という生徒さんには、
向いているシステムですね。



詳しくは動画ライブはで
お話してます。

こちらをご覧ください








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【小松範之プロフィール】
1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。
不登校専門コーチ、通信制高校「山口精華学園高等学校」周南校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。
ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。
コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。
趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。
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