小松範之です。
自分の時間の使い方を、
ノートに色分けして書いてみました。
私は今、
何に何時間使っているんだろう？
自分の取りたい時間を
取っているかどうか。
ノートに書くことで
客観的にわかりました。
どうして、わざわざ
自分の時間の使い方を
ノートに書いたのか？
それは、最近
「時間はエネルギーだ！」
と強く感じるからです。
どんなにあがいたって
１年は、８，７６０時間しかない。
寿命の年数×８，７６０時間
＝人生の持ち時間
これは、誰もがそうなのです。
刻一刻と減っていく
持ち時間を何に使うか？
それを選ぶのは、自分自身です。
この「持ち時間」を注ぎこむことで、
私たちは、目標を達成できます。
例えば、私は公務員試験に
２回挑戦しました。
結局、２回目の挑戦で合格したのですが
そのために、２年間
毎日１０時間勉強しました。
２年間のうち、休む日を除いて
６００日間だったとしても
６００×１０＝６，０００時間
なんと６，０００時間を
試験勉強に注ぎこんだことになります。
その結果、たしか競争倍率は２０倍でしたが
合格しました。
これも、ひたすら時間をかけて
打ち込んだ結果です。
ある目標に対して、
毎日１０時間以上かけて行動してみると
将来モノになるということですね。
不登校のお子さんは、
宿題や部活に追われない分、時間があります。
だから、自由な時間が多いはずです。
その自由な時間こそがエネルギーです。
好きなことに、
ひたすら打ち込んでみましょう。
１０年後には進路になります。
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【小松範之プロフィール】
1978年生まれ。山口県光市出身。ＮＰＯ法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。
不登校専門コーチ、通信制高校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。
ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。
コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。
趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。
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