小松範之です。


今日、不登校相談をいただいたので

お答えすることをテーマにしました。

 

 

子どもが不登校になった。

担任の先生と話しても、

子どもの様子がよくならない。


さて、どこに相談したら

子どもにとって一番にいいのか?


そんなお話です。


結論から言うと、まずは

教育委員会に相談してください。


あなたのお住まいの自治体に

区役所・市役所・町役場があるはずです。


そこに電話をします。

そして、教育委員会につないでもらいましょう。


そして、担当者に、

「不登校の相談をしたい」と伝えます。

そうすると、

適応指導教室の案内も受けられます。


例えば、まなポートのある

山口県周南市には、

「くすのきラウンジ」という

適応指導教室があります。


http://www.futoko.info/tekiou_sidoukyousitu/035_yamaguti.html


フリースクールがいいのか、

適応指導教室がいいのか、

絶対的な正解はありません。


実際、まなポートから、

くすのきラウンジに

「転校」した生徒もいます。


メリット、デメリットを比較して

決めるといいでしょう。


適応指導教室に通うメリットは、

1.授業料が無料

2.出席日数にカウントされる

です。


一方、デメリットは、こうです。

1.学校に戻ることが前提

2.学校の出先機関としての雰囲気がある


選択する際に、親御さんが

忘れてはいけないことがあります。

 

それは、不登校のお子さんに、

どう成長してほしいのか、

という点です。


まずは元気を取り戻してほしいのか?

やりたいことを見つけてほしいのか?

遅れながらでも同級生の勉強レベルに

ついていってほしいのか?


そして、何より子ども自身が

それを望んでいるか。


そんなことをライブでお話ししました。

 

 

 

 


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【小松範之プロフィール】

1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。

不登校専門コーチ、通信制高校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。

ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。

コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。

趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。

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