小松範之です。


朝5:00から不登校相談ライブを

配信しました。


事前予告なしに始めてますが、

リアルタイム視聴してくれる人がいて、

楽しいです。


今回のテーマは

「親が学校教育の歴史を知れば、

子どもは自由に学べる」

です。


 親は、

子どもが不登校になると戸惑います。

それは仕方のないことです。


でも、不登校になった子どもや、

自分を責めるのは間違いです。


なぜなら、学校教育というものが、

常に政治や経済の影響を受けて

価値観をコロコロと変えているからです。


つまり、

「不登校は、よくないこと」

という価値観も、

絶対的な基準ではないのです。


 「いや、学校教育は、いつの時代も、

子どものために存在してきたのだ!」

という人は、


1945〜1950年までの学校教育史を

見てみたらいいですね。


この時代の学校教育の狙いは、

日本の非軍事化・民主化です。


もっと言うと、アメリカの属国として

日本を、稼いで貢ぐ国にするために、

教育制度が始まりました。


アメリカは、1945年以降、

日本の非軍事化を進めていたのに、


1950年になると、朝鮮戦争のために

警察予備隊の創設や、海上保安隊の増員を

要求します。


・・あれ、日本の非軍事化はどうなった?


このように、アメリカの都合によって、

日本の政治は大きく動き、

それに連動して教育制度も変わっていきました。


今だって、そうです。


大事なのは、学校礼賛の価値観を、

親が丸ごと受け入れてはいけない、

ということです。


「学校に出席することが素晴らしい」とか、

「不登校生徒は、学校に戻るべきだ」

と言う価値観だって、


政治や経済の都合で、

いつ変わるかもしれません。


いつ変わるかも知れない価値観に、

子どもが従わないからといって、

子どもを責める必要はありません。


もちろん、親が自分自身を

責める必要もありません。


子どものやりたいこと、最高の未来から逆算して、

学校が利用できると思えば、利用すれば良いのです。


もしも、学校が利用できないと思うなら、

別の方法で学習すれば良い。


その方法の一つがフリースクールです。

そういうことを考えてもらうきっかけとして、

今回のライブ配信をしました。

 

 

 

 

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【小松範之プロフィール】

1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。

不登校専門コーチ、通信制高校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。

ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。

コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。

趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。

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