春休みは、解放感があるし、ウキウキします。

ただ、気をつけておかなければ

いけないことがあります。


それは、ウキウキも、

自分基準で味わう、

ということです。


なぜなら、他人基準でのウキウキは、

反動で落ち込みを生むからです。


 内閣府の統計によると、

子どもの自殺が多いのは、

休み明けの9/1。


そして、2番目が、

春休み明けなのです。


子どもにとって、いつ登校し、

いつ休むかを決めるのは、

すべて自分以外の他人です。


春休みの始まりを決めるのも他人。

終わりを決めるのも他人。

おまけに、春休みに行く場所まで、

他人の価値観で決めている…。


先日、小学2年生に

「春休みにどこに行きたい?」

と訊くと、

「沖縄」

と答えました。


「どうして?」ときくと

「友達が行ったから」

とのこと。


「他の人が行くから、

自分も行きたい。」


これぞ、他人の価値観です。

 

これだと、ウキウキもガックリも、

コントロールができません。


息子の例でいえば、

本当に沖縄旅行をしたとします。


そして、「ぼくも沖縄行ったよ。」と

友達に言います。


ところが、

「あっそう、俺は春休みに

フランスに行ったよ」

と言われたら、ガッカリです。


友達の都合次第で、

自分と友達が、同じ条件にならないからです。


だから、自殺という最悪の選択が

起こってしまいます。


これを防ぐためには、

春休みに、親子で自分基準を持つことです。


「他人が何と言おうが、楽しい」

ことをするのです。


 私は、先日、とある補助金の

実績報告会に参加しました。


そこで審査員に

「思ったより、やれてないことが多い」

と過小評価されました。


(そもそも、審査員は、

私を評価できるほど実態を把握していませんが。)


過小評価されたけど、私は、

いちいち落ち込んだりしません。


なぜなら、

自分の基準を持って楽しんでいるからです。


 私の場合の自分基準というのは、

音楽だったり、読書だったりです。


このように、

自分の基準で楽しめることを持っていれば、

精神的に追い込まれることがなくなります。


そのための3つの具体案を動画でお話しします。

 

 

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【小松範之プロフィール】

1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。

不登校専門コーチ、通信制高校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。

ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。

コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。

趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。

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