小松範之です。
大人が、最前線で学んで
チャレンジして見せる。
それが子どもにとって
最高の教材です。
なぜなら、
チャレンジする大人を見て子どもは、
学ぶ姿勢を真似できるからです。
例えば、今回の、DTM講座も
最高の教材だと自覚しています。
ここで、知らない方のために
説明しますと・・・
DTM(Desk Top Music)とは、
PCなどで音素材を
入力してつくる音楽です。
基本的には、
楽器の演奏を必要としません。
それだけに、初心者には
作曲の楽しさを手軽に楽しめるという
メリットがあります。
特に、デジタル世代の子供には、
とっつきやすいです。
で、話を元に戻します。
今回のDTM講座は、
「作詞をしよう!」という試みです。
これまでの講座で作ったメロディに
参加者全員で詞を書いてみるのです。
参加者は、4名。
・サウンドクリエイター 生徒A
・ほんまちプロジェクト代表 ひろむね氏
・プロ和太鼓中学生 生徒B
そして・・・
私、小松範之でございます。
この4人が、どのようにして
作詞をしたのかは、
下の動画を見てもらえば分かりますよ。
ここで私が、あなたに伝えたいのは、
大人である私も、作詞に挑戦してみたよ、
ということです。
その理由は、2つあります。
1.学ぶ姿勢を子どもに見せたいから
2.楽しそうだから
です。
まず、理由1の説明をしましょう。
私は、まなポートの運営者なので、
高みの見物を決め込むことも
できたのです。
「私は見ているから
君たち、作詞してごらん?」
と。
でも、それだと子どもは、
学ぶ姿勢そのものを
学ぶことができません。
「新しいことにチャレンジするって
どうやるの?」
となってしまうわけです。
そこで、こうやるんだよ、
ということを私は子どもに示しました。
そうすると、
「小松さんも作詞するなら、
俺もやってみよう」
となります。
だから、私も作詞に
名乗りをあげました。
これ、学校の先生にもおすすめです。
失敗しても、かっこ悪くてもいいんです。
失敗するところを見せるのが
子どものためになりますから。
続いて、理由2「楽しそうだったから」。
というのも、最近、
ギターを弾くようになってから、
気づいたことがあるのです。
「あれ、自分が弾いている曲に
詞を乗せたら歌えるじゃん!」
ということです。
当たり前なことなんですが、
これは衝撃でした(笑)。
というわけで、作詞をしてみたのです。
実際、やってみたら
楽しかったです。
ここまで読んだあなたは、
もう気づいたと思います。
大人が学ぶということは、
子どものためにもなり、
自分も楽しい。
特に、不登校のお子さんをもつ
親御さんが学びを追及するのは、
ものすごく効果が高いです。
不登校のお子さんは、
家庭にこもりがちになる分、
親の影響をもろに受けますから。
だから、大人が新しいことに
チャレンジしていきましょう。
うまくいっても、いかなくても
それは全て子供のためになっていますよ!
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1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。
不登校専門コーチ、通信制高校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。
ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。
コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。
趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。
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