小松範之です。
親が記録をとっておき、
余裕を持っておくことです。
私もつい先日、息子がいじめられました。
でも記録を取っていたので、
心に余裕がありました。
今日もまなポートを楽しみました。
ギタリストの東さんにギターをいただいたり。
こばら屋の従業員が、やる気を出して
人に優しくなったり。
そんな楽しい一日でしたが、
実は昨日、僕にはある事件が起きていたのです。
息子が学校でいじめられました。
普通の親御さんだったら、心配で
浮かない顔を見せる所ですよね。
しかし、僕は割り切って安心して
まなポートを楽しんでました。
それはどうしてか?
論理的に対応策を施していたからです。
その対応策というのが、
「事実を記録していく」
です。
記録していくときのコツは、
5W1Hを明記することです。
いつ、どこで、だれが、なにを、
どうやって、なぜ?
どんないじめが起きたのかを
ひたすら記録していくのです。
この記録は、のちのち訴訟まで行ったときの
重要な資料となります。
つまり、反撃の準備を
整えておくのです。
そんなの、相手の子が可哀そう・・・
という意見もあるでしょう。
確かに、いじめの首謀者である子は、
家庭問題の被害者が多いです。
「家庭は円満だけど、
生まれついてのドSで
いじめをしてます!」
・・・なんて子は、いません。
うちの子の場合も、いじめ側の子が
家庭問題に苦しんでいると聞いています。
とはいえ、
うちの子をいじめていいということには
なりません。
我が子を守りたい、という欲求に
蓋をする必要はないのです。
だから、淡々と記録を積み上げていく。
そして、ここぞというタイミングで反撃に出ます。
具体的には、
公証人役場で記録書に印鑑を押して
教育委員長に証明付きで郵送します。
そうすれば、学校も「いじめはなかった」
とは言えないでしょう。
そこまで考えていたので、
私は心に余裕がありました。
結果的に、息子の問題は
解決しました。
(偶然にも、ライブ中に解決しました。)
親の心に余裕があるからこそ、
息子も安心していられたのでしょう。
だから、子供がいじめられた時に大事なこと。
それは、親が記録をとっておき、
余裕を持っておくことなのです。
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1978年生まれ。山口県光市出身。NPO法人まなびデザインラボ理事。山口大学経済学部卒。
不登校専門コーチ、通信制高校の副校舎長、フリースクール「まなポート」運営者。
ひきこもりの就労支援施設でもある飲食店「こばら屋」マネージャー。イラストレーター。
コーチングを活かし、やりたいことだけをやるフリースクール「まなポート」を通じて、まちづくりと教育に関わる。
趣味は、釣り、キャンプ、読書、散歩。好きな食べ物は、豆。
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