小松範之です。
(山口県周南市で一番おいしいソフトクリームtitiさん)
学生時代、とりわけ中学時代には
矛盾に悩みますよね。
大人の世界と自分の気持ちとの
矛盾です。
「なんで16歳で進路を
決めないといけないの?」
とか
「なんで競争させられるの?」
とか。
特に、学校に行けずに
ひきこもっているお子さんなら、
なおさら深く悩んでしまいます。
ひきこもっていると、
相談相手も、親か学校の先生ぐらいしか
周りにいませんからね。
今回は、そのお悩みに対して、
ズバリお答えしましょう。
矛盾を解消するには
どうしたらいいか?
それは・・・
「論理を学びましょう!」
論理が分かれば、中学生だって
大人の世界でフェアに戦えますよ。
なぜなら、大人の世界は
論理で動いているからです。
論理というのは、
「AだからB」みたいに
筋道立てた考え方のこと。
例えば、
中学生が学校に行くとき
制服を着用するのはなぜか?
それは、
「わが校の入学生は
指定の制服を着ること」
と校則に定められているからです。
なぜ校則にそんなことが
書いてあるかというと
それは、校長先生の趣味・・・
なんかじゃなく、
一定の論理があるからです。
それはこんな論理です。
「生徒は、教育を受けるうえで、
みんな平等でなければならない。
ところが、私服は、
家庭の経済事情や
趣味嗜好によってバラつきがある。
だから、わが校に通う生徒は
制服を着て、
平等になってもらうのです。」
・・・みたいな。
この意見は、筋道が通っているので
論理的と言えます。
だから、皆さんの親は
高いお金を払って、
制服を買うのです。
感情的には、好き好んで
買ってないとは思いますよ。
「うわ、だっさ・・・」
って思っているお母さんも
多いはず。
少なくとも、
「いやん、この中学ジャージ、
かっこいいわあ!
パパと、この子のおそろで
2着いただけます?」
って言っているお母さんを
私は見たことありません。
「見たことある(笑)」って方は
その場で挙手をお願いします。
冗談はさておき。
論理が通っていれば
大人は言うことを聞くのです。
ということは、中学生だって
論理を使えれば、大人を動かせる
わけです。
そのほかにも、
こんなことができます。
・大人のやろうとしていることを
理解する。
・社会のマヤカシを見破って
じぶんのやりたいことをやる。
・大人と対等に
プロジェクトを進めていく。
つまり、論理を知ることで
大人と対等になれるってことです。
対等になったうえで、
大人に協力するも自由。
逆に、自分のやりたいことを
大人に協力してもらうことだって
できます。
これほど大事な論理ですが、
なぜか小中学校では
論理の授業はありません。
その理由は、
中学生の反乱を防ぐため・・・
ではないと思いますが、
知っておいて得しかないので、
このブログで、次回以降
授業をしていきます。
タイトルは「論理の授業」です。
お楽しみに!
では。
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