小松範之です。

(写真:即席バットを作るの図)


いよいよ今週末は

センター試験。

 

「とにかくセンター試験で

いい点数を取って

いい大学にいってほしい!」

 

・・・という願いは、

親としてありますよね。


でも、進路を決めるうえで、

絶対知っておくべき言葉があります。


それは、

Singularity(シンギュラリティ)

です。


技術的特異点ともいいます。


これ、ウィキペディアによると、

「人工知能が人間の能力を超える」

限界点のことです。


つまり、

人間より賢い人工知能が

人間の生活を変えるときが来るよ、

ということ。


例えば、

主婦の仕事でいうなら、


人間より賢いロボットが

常時家にいて、

家事をしてくれる。


掃除機をかけるとか、

お皿洗いをするとか、

全部やってくれるんです。


それだけではなく、

「エアコンの掃除をしときました」

「換気扇の掃除をしときました」

など、


半年に一回ぐらいの

面倒くさい掃除も自主的に

やってくれます。

 

家事ロボットは、

あなたの家に関する情報を

全て持っています。


だから、定期点検・清掃なども

自主的にやってくれるんです。


「そんなこと、本当に起きるのかしら?」

と思うでしょう。


それがね、起きるんですよ、

本当に。

 

それはいつか?


・・・・ある説によると、

シンギュラリティは2018年に起きる

と言われています。


なんと、来年です!


実際、ソフトバンクは

「2018年にシンギュラリティが起きる」

という前提で、イギリスの半導体開発会社に

3兆2千億円もの投資を行っています


●ソフトバンクが英ARM社を買収
 シンギュラリティ時代への布石
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kandatoshiaki/20160718-00060119/


シンギュラリティの到来が

ふんわりした予測じゃないことが

お分かりいただけますよね。


「それがうちの子の進路と

どんな関係が?」

 

というと、関係大ありです。


なぜなら、将来、お子さんは

人工知能には提供できない価値を

創り出さねばならないからです


お子さんが将来

会社に入るにせよ、起業するにせよ

職場には自分より賢い人工知能が

必ずいます。


そのとき、

学歴は何の価値も持たないんです。


地元の進学校を出て

有名大学を卒業したといっても


暗記力、推理力は人工知能の方が

はるかに上。


それが分かったうえで、

お子さんの進路を

決めてほしいんです。

 

うちの子は、

給料が安定して肉体労働の少ない

事務職に・・・


上司からの命令をコツコツとこなせる

技術職に・・・


残念ながら、これらは全て

人工知能がやってくれます。


その方が安上がりだし効率的、

という時代が来るんです。


そんな時代に、どんな教育を

受けているべきか?


ということは、親として

知っておくべきことなんです。

 

そのヒントは、

また後日お話ししますね

 

では。

 

 


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