小松範之です。


(写真:松陰高校・岩国学習センターの外観)


通信制高校って、

一体どんな雰囲気なの?


・・・という疑問を解消するため

通信制高校を現地見学して

きました。

 

(私・ももちネイル・生徒Aの

三人組です。)


第2弾となる

今回の訪問先は、

 

山口県岩国市にある

松陰学園高校です。


★松陰学園高校HP
http://sho-in.ed.jp/


こちらの高校は、

全国に学習センターがあります。


その中でも、

JR岩国駅から徒歩2分にある

岩国学習センターに伺いました。


校舎に入ると、カウンターがあり、

その中で生徒2名が

 

クリスマスツリーに飾る

リース作りをしていました。

 

突然現れた男性3人組に

驚いた様子。

 

私たちは、構わず笑顔であいさつ。

「こんにちは~!」


職員用スペースに進むと、

「奥へどうぞ」とのこと。

 

私たちは、奥の相談室に

通されました。


そして、担当の方から

こんなお話を伺いました。


・生徒は、毎年80名程度を

募集している。


・山口県中部(山口市)から

広島県まで、広い地域から

生徒がスクーリングに通っている。


・スクーリングは、毎日

午前と午後の2コマを実施。

基本的には毎日通学するスタイル。


・岩国学習センターでは、

2階で授業を行い、1階が

生徒のラウンジ的な場所になっている。


などなど。


あとは、パンフレットを取り寄せれば、

制度・仕組みが分かるはずですね。


ここでお伝えしたいのは、

私たちが直接行って感じた

学校の雰囲気です。


保護者の皆さんの参考になるよう、

あえて率直に

言わせてもらいますね。

 

一言でいうと、こちらの高校は、

全日制の学校に近い雰囲気です。


割と、しっかり勉強も

進めていくスタイルになっています。


職員室にいた先生方も、

welcomeな柔らかい雰囲気というよりは


指導者です。真面目です!

って感じです。


なので、こういうお子様には

向いているんじゃないかな。


「勉強は嫌いじゃないけど、

友人関係や集団生活が苦手」


「個別で勉強をしっかり

サポートしてほしい」


逆に、

「学校の先生の

雰囲気自体が苦手・・・」

というお子様には

厳しいかもしれません。


同行した、まなポートの中学生も

「久々に先生っぽい人に会って

緊張した・・・」

と言ってました。


そして、気になる質問も

してみました。


「発達障害の生徒の

受け入れをしていますか?」


すると、その答えは


「生徒さんと相談をし、

個別的に判断しています。」


とのこと。


発達障害の特性は

一人一人状態が違います。


だから、限られた教員数で

個別的に指導することが


可能と判断すれば

入学を認めています。」


ということでした。


やはり、発達障害の

グレーゾーンにある生徒は


自分に合った学び場を

自力で探していくしかないようです。


そうは言っても、

家事やパートの仕事をしながら

 

情報収集するのは

大変ですよね。


だから、

まなポートで、できる限りの

情報を集めていきます。


パンフレットの取り寄せだけでは

伝わってこない生の情報も

 

突撃レポートでお伝えしていきます。

お楽しみに。

 

では。

 

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