小松範之です。
(写真:三作神楽 息吹き祭の一場面)
さて本題。
子どもに伝えたいことを
大人が上から目線で教える。
これだけじゃ、伝わらない時代なんだな
とつくづく感じます。
例えば、子供に人気の
練って色が変わるアノお菓子、
「ねるねるねるね」。
発売から30周年を迎える
「ねるねる~」は、
2000年代に売上が半分に
なっちゃったそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161116-00000006-withnews-bus_all
そこで、調査に調査を重ね、
子供目線でイメチェンしたところ、
売上はV字回復したとか。
ただ、練って色が変わるという
「ねるねる~」の本質は
変わっていません。
子どもにとっての魅せ方を
変えただけですよね。
これって、不登校対策も
同じじゃないですか?
学校は勉強するところで、
その本質は変わらない。
でも、不登校になる子供は
勉強にたどり着く前のところで
不登校になっちゃうんです。
一斉にそろって
先生から教えを受ける、
みたいな形式になじまないわけです。
だから、勉強までの「入口」を
楽しそうに見せる工夫がいりますよね。
例えば、10人グループで
自然体験をする。
そこから
理科の授業に入っていく。
たき火をして、
「生木より枯れ木の方が
火が付きやすい。
なぜかな?」
と子供に考えさせる。
そうすれば、
自ずから理科が好きになります。
一斉授業は嫌いな子でも、
たき火は好きですから。
だからこそ、いろんな学びの場を
学校として認めるべきですね。
Aという学校のまなび方が
合わなければB校で。
そういう選択肢があることが
大事じゃないですか?
少なくとも、現状の
「学校行けなかったら、
はい、アウト!」
という社会よりも
ずっといいと思いますが
いかがでしょう。
では。
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