小松範之です。


ソフトバンクが次世代育成の社会貢献活動に

乗り出しました。


この社会貢献活動「チャリティスマイル」、

加入者からの10円と、

ソフトバンクからの10円、


計20円を児童支援団体に寄付する、

という仕組みです。


詳しくはこちらの記事をご覧ください。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161110-00010001-alterna-soci&p=1


ソフトバンクが、

どうしてこのような活動をするのか?

 

上の記事から引用すると・・・


****引用開始*****

(児童養護)施設にいる子どもたちは、

親から虐待やネグレクトを受けたことで


小学生のときに、不登校になる子が多くいる。


そのため、

「学力が足りなく、高校に進学できる子は少ない。

その結果、就職先が限られてしまう」


*****引用終了*****


・・・ということなんですね。


だから、

児童養護施設の卒園者が

自立できるように支援する

という趣旨ですね。

 

民間の団体が、寄付を通して

こうした子どもたちへの


サポートをすることの意味、

とても大きいです。


だってこれ、

本来は行政が解決すべき問題でしょう。


でも行政より先に解決すべく

アクションを起こしている。


それがとてもクールだな、

と思うんです。


そして、ソフトバンク社の

ニーズ(問題)を見つけるうまさに

「さすが!」

と思ってしまいます。

 

問題を見つけて解決する。


実は、

まなポートで生徒に

身に付けてほしい能力が

これなんです。


なぜなら、それこそが

いつの世にも必要とされる

能力だからです。


例えば、会社で役に立つ社員って

次のAさんとBさん、どちらですか?


Aさん:人から与えられた仕事を

文句言わずこなす。


Bさん:自分で問題を発見し、

解決する。


そりゃもちろん、Bさんですよね。

Aさんの役目は、機械でも

代用できますから。

 


今回のチャリティスマイルなんか、

まさに問題を見つけてますよね。


だって、記事にあるように、

国でさえ、

 

「現在、国として、

施設を卒園した子どもたちの

現状把握は行っていない。」

 

わけですから。


ソフトバンクは、

国でさえ把握していなかった問題を

 

ビジネスとチャリティで

解決に乗り出しているんです。


これで助かる人が、確実にいますよ。

その結果として、ソフトバンクの

「株が上がる」でしょうね。

 

不登校でも、

いつの世にも通用する能力を身に付ければ

大丈夫。


その能力とは、問題を発見する能力。

学力の問題じゃありません。


どれだけ広い視野に

興味を持てるかの話です。


ということは、いつも言っている通り、

いろんな体験をして興味が持てるものを

探しましょうということなんです。

 

 

 


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