小松範之です。
現実の学校に行くのが難しいなら、
仮想の学校で学ぼう!
・・・という取り組みがあります。
千葉市中央区にある通信制の私立明聖高校が
昨年4月に始めた「サイバー学習国」。
「アバター」という生徒の分身が通う
インターネット上の仮想学校です。
この仮想学校、勉強と遊びの要素が
うまく融合しているんですよ。
「英単語や漢字などの小テストに合格すると
ポイントがたまり、
アバターが購買部で洋服などを
買うときに使える仕組みもある。」
出典:朝日新聞デジタル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000046-asahi-soci
さらに、友達も作れちゃう。
仮想学校に毎日ログインし、
アバター同志で会話。
実際に会った時には
友達になっている。
私は、こういうのがあってもいいと思います。
現実の人間関係を
トレーニングする場としては。
例えば、人と目を合わすのが苦手な子でも
アバターなら、簡単に「おはよう」と
言えちゃいます。
アバターなので、
目が合っているかどうかは
関係ないですからね。
でもとにかく、
友達にあいさつができた君は
スゴイじゃん、と言えます。
これはこれで、
成功体験ですよね。
そういった、
人間関係のハードルを低くしたものが
仮想学校の特徴です。
一切の人間関係を絶って、ひたすら家で
ゲームをしているよりは
よほど健全ですもの。
まなポートに寄せられる相談においても、
不登校の典型的な症状が
「ゲーム漬けで昼夜逆転」ですから。
それを考えれば、
アバターでもいいから
学校生活をする場があるというのは
画期的だと思います。
とはいえ、いつかは現実の人間として
人と話したり、お願いをしたり
説得をする場面だって出てきます。
だから、一番いいのは、
このような仮想学校を
現実の世界にもつくること。
誰もがアバターのように
自由に個性を表現しあい、
楽しく学べる場を、
現実に作っちゃうことです。
そうすれば、
自分のペースで勉強もでき、
人間関係もトレーニングできます。
だって、今いる自分が
アバターと同じ感覚ですもの。
現実世界でも、アバターと同じなんです。
失敗しても、何度でもやり直せます。
そんな気楽さをもって
いろいろなことに
チャレンジしてほしいですね。
★三作神楽「息吹き祭~IBUKI~」
http://kokucheese.com/event/index/434634/
★冬のスイーツ数学~和算と和菓子~
https://www.facebook.com/events/103352946803575/
★まなポートHP
http://manaportschool.wix.com/manaport
★川フェス公式ホームページ
http://nk-coaching.wixsite.com/kawafes
★まなポートHP
http://manaportschool.wix.com/manaport
★まなポートFBページ
https://www.facebook.com/
★まなポートラジオ聴き放題!youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC21MFyOg1AVGWeuNpvQIRWw
★ブログには書けない限定情報が毎週読める。
「不登校を力に変えるメルマガ」
http://www.reservestock.jp/subscribe/39523