小松範之です。
ここのところ、
デザイナーさんとお会いする機会が増えて
思ったことがあります。
それは、
世界はデザインでできているんだよな~
ということ。
だって、考えてみてください。
戦闘機から「うまい棒」まで
すべてデザイナーが関わっています。
デザイナーが考えたからこそ、
あのような形、素材で
できてるんです。
だから私はこう思うんです。
不登校で、やりたいことが分からず
困っているなら、
デザイナーを目指してみない?と。
デザインするということは、
世界を創るということ。
そこには学歴も関係ないし
自分と他人の競争もありません。
自分の感性が大事なんだから。
そう考えると、
なんだかワクワクしませんか?
本当に、身の回りのものはすべて
デザインされていますよ。
ちょっと周りを見回してみてください。
商品として購入できるものは
すべてデザイナーが関わっています。
そこから分かるのは、
この世に商品がある限り、
デザインも絶対必要だということ。
そして、この世から
商品がなくなることはない。
ということは、デザイナーって、
絶対になくならない仕事じゃないですか。
(もちろん、うまいとか下手はありますが。)
しかも、人工知能は
デザインをすることができません。
ディープラーニングといって、
コンピュータ自身が失敗をもとに
自分で学習していく技術があります。
これが、人間の仕事の多くを
奪っていくと言われています。
なんたって、コンピュータの記憶力に
人間はかないませんから。
だから、暗記力を鍛えて、
いい大学に入っても
人工知能ができる仕事をしていたら
いずれ機械にとって代わられます。
特に、私の前職である
公務員の仕事なんかそうですよ。
保険証や住民票の発行とか、
本人確認のシステムが発達すれば
人がやる必要はないし、
税金の課税・徴収だって、
電子申告・電子徴収システムが発達すれば
システム管理人しか必要ありません。
今でも技術的には、かなりの仕事が
人工知能に置き換え可能です。
そうなってないのは
単にコストが問題になっているだけで。
そして、コストの問題は
いずれ技術の進化により解消されていきます。
今、不登校の中学生が大人になる頃には
かなりの分野で機械化が進んでいるでしょうね。
つまり、
命令通りに動く人間は
必要とされなくなっちゃう、
ということです。
ということは、子どもたちの
あこがれの仕事トップ10に
ランクインする公務員の仕事だって
安泰じゃないです。
むしろ安泰なのは
人間にしかできない仕事をすること
じゃないですか?
だからこそ、デザインですよ。
何千種類というデザインのパターンを
人工知能が記憶していても
お客さんの最も望む形を見出し、
創造していくのは
人間しかできませんから。
それになにより、不登校のお子さんは
こだわりが強い傾向がありますが
そのこだわりが武器になるんですよ。
以上のことから、
デザイナーという仕事を調べてみたり
その作品に触れてみてください。
自分だったらこんなデザインにするのに、
とか家族で話し合うのもいいですよ。
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