小松範之です。





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さて、ここから本題。


私は、運動会は、やらなくてもよいと


思っています。


なぜなら、学校は一にも二にも


勉強をする場所だからです。


毎年、運動会の時期は、


準備で、先生たちは忙殺されるし、


生徒もクタクタになります。


しかも、組体操で転落したりの


事故も毎年どこかで起きています。


そして何より、運動会の時期は


勉強どころではなくなってしまいます。


学校は子どもが知識をつけるために


学ぶ場所なのに。


そうまでして、なぜ運動会をするのか?



それは、子供をいつでも


「兵隊」として使えるようにするためです。


そもそも、日本の運動会の起源は


1874年、海軍兵学校で行われた競闘遊戯会


であるとされています。


日本が近代国家として、富国強兵を推し進める中で


始まったんです。


体育で、頑強な国民を育てる。


そして、工場で効率よく働かせれば、


納税させることができます。


そして、いざ戦時下となったら


忠実で屈強な若者を


戦地に送り出すこともできます。



国家にとっては、そんなメリットがあって


運動会は始まったんです。


未だに全体行進で「右向け、右!」


とかやっているのは、その名残です。


「いや、それは昔の話でしょ。


今は事情が違うじゃないか。」


確かに、現在の学習指導要領における運動会は


れっきとした特別活動として


位置づけられています。



その目的は、


連帯感・協力・団結力を養うことだそう。


もし、それが目的なら、


軍隊式の運動会じゃなくても


いいはずです。


生徒どうしが、やりたい種目を話し合い、


いくつかやればそれでOKです。


例えば・・・


体育館では半分ずつ


バレー大会とバスケットボール大会をし、


運動場では野球大会、プールでは水泳大会をするとか。



こういった企画を生徒同士が話し合うことで


連帯感も団結力も生まれますよね。


さらに、生徒同士の話し合いは


放課後行うことにすれば、


先生は、日中に授業を進めることができます。


こうして、生徒に


自主性と知識が身につく方が


社会のためにもなります。


私たちは、国家の道具じゃありません。


国家が私たちの道具です。


子どもたちがみんな賢くなれば、


日本という国家を、より良い道具として


世界に役立てることができます。


そんな日は必ず来ます。



まずは、私たち大人が自分の頭で考え、


行動することです。





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