小松範之です。
不登校のご相談を受けていると、
「学校の先生との関係が
うまくいかなくて・・・」
ということをよく聞きます。
例えば、
・みんなの前でひどく叱られた。
・授業で回答を間違って立たされた。
・A先生の言うとおりにしたのに
B先生には叱られた。
など。
これが不登校の原因の一つとして
確かにあるでしょう。
まなポートの生徒も、
「学校にいるとき、先生に
意味が分からない怒られ方をした」
と言っています。
そんな中、
「先生を改めさせたい!」という思いで
学校側と掛け合って
頑張るお母さんもいます。
しかし、どの事例を聞いても
芳しい効果は上がってません。
それは当然です。
お母さんが相手にしているのは
一先生ではないんです。
実は、お母さんが戦っているのは、
日本の教育システムという
とてつもなく大きな相手です。
これは、例えるなら、
マンモスに竹やり1本で立ち向かうようなもの。
到底かないっこありません。
だから、そこにエネルギーを注ぎ込むよりは
視点を変えてほしいんです。
どんな視点かというと
「今のわが子のために
本当に必要なものは何か?」
という視点です。
だって、そもそも学校に行かせるのは
子供のためでしょ?
じゃあ、なぜ学校があるのかと言えば
憲法第26条にこう規定されているからです。
「すべて国民は、法律の定めるところにより
その能力に応じて、
等しく教育を受ける権利を有する」
つまり、子供は、みんな教育を受ける権利がある。
だから学校がある、というわけです。
子供にとって、学校に行くのは権利。
だから放棄することだってできるんです。
子供が学校に行く権利を放棄したら
なにも学べないか、というと
そんなことありません。
大人は全員、
義務教育を修了しているんだから
中学校の教科内容を教えることが
できます。
お父さんやお母さんが勉強を教えてもいいし、
塾やフリースクールで
教えることだってできます。
何が何でも学校の先生を変えようとするよりは、
お子さんに合った学びの場を探す方が
いいということです。
お母さんが変われば、
お子さんも必ず伸びていきますよ。
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