小松範之です。


まなポートに来る生徒の


口癖で、


とても気になるものがあります。



それは、


「無理。」「疲れた。」


です。



といっても、


何十キロもマラソンをしたとか


不眠不休でゲームをしたとか


そんなわけではありません。


生徒がこの言葉を使う場面には、


あるパターンがあります。


それは、


「新しいことをするとき」


です。


例えば、


「屋上にプランターを追加して


今までにない野菜を植えよう!」


というプロジェクトを発案したとします。


そんな時に、まず開口一番に出る言葉が


先述の二言です。



ようするに、


「私は現状を維持したい」


というサインです。



生徒が、どんな言葉を発するも自由ですが


ただ一つ、確実に言えることがあります。



それは、こういった口癖は、


子供の成長を阻む


ということです。



なぜかというと、口癖を発するたびに


「私は現状を維持する」


と自分に宣言しているからです。



だってそうでしょ、


先述の二言を使っていれば、


新しいことをしなくて済みますから。



実際、私は生徒に


「じゃあ、やらなくていいよ。」


と言います。



その子にしてみれば、


新しいことを回避できたことになります。


しかし、同時に


成長の機会を失ったことになります。


(別の形でフォローはしますが。)



このように、口癖ひとつで


子供がどれだけ成長できるかが決まります。


だれがこんな口癖を子供に吹き込んだのか、


私には分かりません。


問題は、この口癖をどう変えていくかです。


徹底的に、ポジティブな口癖に変えましょう。



「私にはできる」


「私って天才!」



など、何でもいいので


自己評価が上がる言葉を


口癖にしてあげてください。



TVを見せないようにするとか、


まずは親が自分自身を誉めるとか、


方法はいくらでもあります。


否定的な口癖をなくせば、


子供は、新しいことに対する恐れが


なくなります。



肯定的な口癖を付けて


新しいことにチャレンジできる土台を




つくってあげましょう。




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