小松範之です。





お子さんが学校に行けなくなって


お母さんが気にすること。


それは


「うちの子がよその子より


遅れるのでは・・・」


ということです。


この、


「よその子より」というのが


くせものですね。


なぜなら、


スタートラインが


最初から平等じゃないからです。


例えば、


親の年収が高いほど


子供の学力が高い傾向にあることが


文部科学省の調査で明らかになっています。


「年収高いほど子は好成績 文科省、


全国学力テスト結果分析 」


(出典)日本経済新聞2014年3月28日

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2803S_Y4A320C1CR8000/


記事には、以下の通り書いています。


(以下引用)


知識の活用力を図る小6の算数Bでは、


世帯年収「1500万円以上」の子供の


平均正答率が71.5%だったのに対し


「200万円未満」は45.7%となるなど、


年収によって差が開いた。


中3の数学Bでも、


父親が大卒の子供の正答率は41.4%で、


高卒の場合(37.6%)より高かった。


(引用終了)


つまり、親の年収が低ければ


子供はスタートラインから


不利な位置にいることになります。


それで、親の年収が高い子と


同じ条件で競争して勝てと言われても・・・


ですよね。


スタートラインが


他の子より20m後ろで、100m競争を


よーいドン!ですから。


私だったら、そんな競争、


初めからしたくないです。


とはいえ、競争するから伸びる、


という側面だってあります。


だから、私からお母さんに言いたいこと。


それは、「比べるなら以前の自分と!」


ということです。


以前のわが子と比べて、


どれだけ伸びたかに着目してあげてください。


そうすれば、


・ここができるようになった。


・この点が伸びた。


ということに気付けます。


それを誉めてあげるんです。


誉めてあげることで


子供の自己肯定感は上がります。


お母さんが


「この子は、何でもできるし、


なんにでもなれる子」


として接してあげることで、


子供は本当に伸びていきます。


他人との競争はいらないんです。



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