小松範之です。



先日、島根県から

とあるNPOの方が

まなポートに視察に来られました。


島根県は、山口県の隣ではありますが

片道3時間は余裕でかかります。


それだけの時間を費やして

遠路はるばる山口県の「まなポート」まで

視察に来られた理由とは?


それは、今の教育に対しての危機感でした。


「時代は刻一刻と変わっているのに


学校教育だけは

30年以上もずっと変わっていない。


今の子供たちが大人になったとき、

役に立つようなことを学べているのか?」


というのが危機感の内容です。


それは、私も全く同感です。

教育って、人を教え、育てることですよね。

で、なんのために教え育てるかというと

一人一人が、やりたいことを実現するためです。


そのための教育方法の一つとして、

学校があるはずです。


ところが、今の教育って、

学校に行くこと=教育

になってませんか?


学校で教えることが唯一絶対の正解で、

それ以外は間違っている!

と社会では思われています。



実際、子供が学校に行けなくなると


大人たちは、何とかして子供を

学校に戻そうとします。



学校に行けたか行けないかで

子供を評価しようとするんです。



これは、

「将来、いい会社に入社するためには

いい大学を卒業していなければならない。」


という考え方が根底にあるからです。


でも、ちょっとまってください。

学校に行きたくないなら、

別の方法で学んだっていいんじゃないの?


というのがまなポートの提案です。


まなポートでは、

学校で学べないようなことを

学びます。


例えば、自分たちでハーブを栽培し、

ハーブ入りのオリジナルサイダーを

商品開発したり。


冒険家と一緒にヨットに乗ったり。


それは何のためかというと

やりたいことを見つけるため。


やりたいことを見つければ、

それに必要な勉強は、するようになります。


そういった場がない、という危機感から

まなポートは生まれました。


危機感がエネルギーを生み出したんです。



そういう意味では、

今の学校教育に危機感を持った大人が

どんどん増えていってほしいですね。









【English Picnic!】


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