小松範之です。




子供を1台のバスに例えてみましょう。

このバスに誰を乗せるか、

また、このバスがどこに向かうかを決めるのは

子供自身です。


不登校やひきこもりの子供は、

バスが止まったまま。

行き先が決まらないからです。


かといって、周囲の大人や

友達をバスに乗せることもありません。


その理由は子供によってさまざま。

他人が知ることはできないし、

本人でさえ分からないことも

あります。


ただ、ハッキリしていることがあります。

どんな状態にあっても子供のバスに

乗れる人がいるということ。


それは、お母さんです。


子供にとって、

食事や洗濯をしてくれて、

自分のことを気遣ってくれる
のは

結局お母さんしかいないからです。


じゃあ、子供の止まっているバスを

目的地に向かって走らせるためには

どうしたらいいか?


まずは、バスの車内を

楽しくすることです。


そうすれば、

バス旅行が楽しいと

子供は気づくことができます。


バス旅行が楽しいと気づけば、

子供は自分から

目的地を決めるようになりま
す。


その方がもっと

バス旅行が楽しくなるからです。


では、バスの車内を楽しくできるのは

誰でしょうか?


それは、唯一バスに乗り込める人、

お母さんです。


バスの車内を楽しくするには、

お母さん自身がまず

楽しめばいいんです。


そうすれば、同じ車内ですから、

お母さんの楽しさは

子供に勝手に伝わっていきます。


それで、子供も楽しくなれるんです。


お母さんが楽しくなるには、

お母さん自身の目的地を

自分が決めることです。


つまり、お母さんが

やりたいことをやる

ということ。


やりたいことをやれば

楽しいのは当たり前ですよね。


と、ここまでお伝えすると

こう思うお母さんもいるでしょう。


「でも、私には時間がない」

「私にはお金がない」


たしかに、時間もお金も有り余っている

お母さんは少ないでしょう。


でも、「今、やりたいこと」を見つけることは

出来ますよね?


だって、自分に質問するだけでいいんですから。

「私は、何がしたいだろう?」

って。


子供のころからやってみたかったこと。

TVで観た、あの場面。

ヒントはたくさんあります。


やりたいことを10個、とにかく

紙に書き出してみるのもいいです。


まずは、お母さんが、

やりたいことを見つけ出すところから

ステップを登っていきましょう。



子供のバスを楽しくするために。











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