大事なのはお母さんが元気になること！周南市フリースクール「まなポート」

小松範之です。




ここ数日、風邪をひいて

家に帰るとぐったりしている日が

続いていました。


で、晩御飯の時に

家族に言われた一言。


「いつまで風邪ひいとるんよ？

そんなにぐったりしてたら

面白くないわ。」


さっさと治さんかい、

ということですね。


なんて乱暴な・・・・

と一瞬思いましたが、

そこで、なるほど、と納得できました。


何を納得したかというと

自分のために治すんじゃなく

家族のために治すんだ

という視点です。


だって、

つらそうな人がいたら

健康な人まで

つらくなってくるじゃないですか。


不治の病ならまだしも

私の場合は風邪ですから、

さっさと治して

元気になってあげればいいだけです。


そうすれば、家族も

元気に楽しくなれます。


そこで、

「体調つらい」という自分の

主張はさておき、


家族を楽しませる会話を

してみました。


週末はどこへ行こうか？とか

近所のパン屋さんで新商品が出た話とか。


すると、家族も楽しそうに

話に応じてくれました。


すると、話しながら

私もだんだん体が軽くなって

きました。


元気で楽しそうな人と一緒にいるから

自分も元気で楽しくなる。


それが起きたんです。

私は、「あ、もう治るな。」と

直感しました。


その直感通り、次の日には

不調が消えていきました。


こんな貴重な体験をさせてくれた

家族には感謝です。



で、私が言いたいのは、

不登校や引きこもりに悩むお母さんも

同じだということです。


たしかに、お子さんとコミュニケーションが

とれずにつらいと思います。


しかし、そこでお母さんが

つらそうにしていたら

お子さんにも「つらさ」が伝わります。


だから、お母さん自身のつらさは

いったん横に置いて

楽しくなってみましょう。


楽しくなれば、

その楽しさがお子さんに伝わります。


楽しくなるには、

お母さん自身がやりたいことを見つけ

日々取り組んでいくことです。


お子さんのためにも、

お母さんがまずは元気になってください。



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