小松範之です。
押してダメなら引いてみな、
っていうお話をします。
今までは、
先生から生徒への伝え方が
「上から下へ」で通用しました。
なぜなら、体罰が
許されていたからです。
恐怖で生徒と
ラポール(信頼関係)を築く
ということがまかり通っていたのです。
実際、私が中学生だった20年前、
教師による体罰は日常茶飯事でした。
例えば、私の母校でも、
ちょっとしたことで、先生は
顔をひっぱたく
頭を小突く
尻を蹴飛ばす
などの体罰をしていました。
痛みと恥を覚えこませることで
生徒に「主導者は私だ」と
知らしめていたのです。
しかし、今は、体罰は禁止されています。
そこで、
生徒とのラポールを築けない
先生が増えているのです。
なぜなら、先生自体が
恐怖以外のやり方を知らないからです。
恐怖以外でラポールを築く方法は
あります。
それは、生徒とゴールを
共有することです。
このスキルがコーチングです。
不登校児の担任の先生には
コーチングのスキルが必要なんです。
教壇から生徒を見下ろすより、
生徒と同じ方向を見て
生徒を案内する。
先生が、生徒のゴールに向かって
馬車を引っ張ってあげるわけですね。
まさに、コーチの語源である
「馬車を引っ張る人」です。
生徒とゴールを共有して
信頼関係を築く。
その上で、「学校に来てもいいよ。」
と言ってあげることですね。
そうすれば、「あの先生が言うなら
行ってみようかな」と
生徒は思ってくれます。
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