小松範之です。
些細なことで子供に怒ってしまう。お母さんたちに多い悩みです。
例えば、1歳4か月と3歳の2児を持つ、お母さんは、
こんな悩みを抱えています。
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私が決めている子育てのルールは、3つあります。
・子供に体罰をしないこと。
・怒ると叱るの区別をつけること。
・子供を感情で怒らないようにすること。
です。
しかし、このルールを、たびたび破ってしまいます。
先日も、ささいな事で頭にきて大声でしかりつけてしまいました。
外出先で3歳の長女が「ベビーカーに乗りたい!」と言いました。
すぐ目の前に目的地があったので、「もうすぐ着くから待っててね」、
と私は、長女に伝えました。
すると長女が、大声で「やだ!!!」と絶叫しました。
それに対して私も急に切れてしまい人前で怒鳴りつけてしまいました。
「そんな大声出してママのいう事聞けないならここにいなさい!」
と追いかけてくる子供を払いのけてしまいました。
子供にはこうなってほしい、と思いながら毎日過ごしていますが、
私のしつけや態度が悪い為、なかなかそのようにはなりません。
私の子育ては余計子供を悪い方向に育てているようでまったく自信もなにもありません。」
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まず、怒ること自体は、何の問題もありません。
なぜなら、怒ることは、生理作用だからです。
生きている以上、生理作用があるのは、あたりまえのことです。
例えば、怒りを排せつと考えてみましょう。
排せつすること自体は問題ないですよね。誰だってすることですから。
でも、トイレ以外でされるのは、困ります。
排泄物は、汚いし、臭いからです。
怒りも同じです。怒ってもいいけど、適切に怒ってください。
じゃあ、具体的にどうすればいいかというと、
「自分は何を守りたくて怒っているか?」と
考えることです。
怒るということは、何かを大切に思っている証拠です。
大切に思っているものが脅かされるから怒るわけです。
先述の2児のママさんであれば、
・時間
・親としての尊厳
・周囲の目
といったところです。
なぜなら、子供に、自分の提案を大声で否定されて怒っているからです。
否定されて脅かされるものが、上の3つというわけです。
では、上の3つの中に「子供の自己肯定感」が入っているとどうなるでしょう?
同じ怒るにしても、話し方が違ってくるはずです。
これが、「適切に怒る」ということです。
まずは、怒っている自分を自覚する。
そして、自分に質問する。
「私は、何を守りたくて怒っているんだろう?」
そうすることで、適切に怒ることができます。
適切に怒れば、気持ちもすっきり。
子供の自己肯定感も高めることができます。
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貴重な情報のご提供、ありがとうございました」
(住所年齢ヒミツ・男性・Nさん)
◎コーチの存在がわかりやすく書かれていたので、子供達に対しての自分自身の姿がはっきりしました。
とても深く響いたところは、まずは、自分自身を満たすことでした。外側ばかりに目を向けていたことに気付きました。内側から自然と外側にひろがるのですね。
これからもう一度小冊子を読み、これまであるメルマガのエクササイズを今日は、じっくりしていきます。
(宮崎県・30代女性・Iさん)
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