小松範之です。

子供は、大人が思う以上に
大人の会話を聞いています。

そして、大きな影響を受けます。

なぜなら、何気なく聞いている会話こそが
無意識に影響を与えるからです。

子供は、大人の会話を何気なく聞いているので、
無意識に影響を受けると言うわけです。


このことを使って、子供にいい影響を
与えるにはどうしたらいいでしょうか?


それは、
他人を誉めまくる
ということです。

他人を誉めまくるというのは、
自分の能力を認めているから出来る
ことです。

つまり、他人を誉めまくることで
「自分を認めることの大切さ」を
子供に教えてあげるわけです。

大人の会話として聞かせるからこそ
子供に伝わるのです。


なぜなら、大人の会話を
子供は無意識に吸収するからです。

例えば、

夫婦の会話で
「★★さんは、さりげない気配りができて、すごいね。この前は、こんなことがあったよ。」

と話します。

すると、

子供はおもちゃで遊びながらでも
何となく聞いています。

そして、情報を吸収します。

・両親は、他人の良さを認めることができる
・両親は、自分の良さを認めている。
・他人を誉めると、気持ちがいい

などの情報です。

こういったポジティブな情報を
子供の無意識に伝えてあげれば

ポジティブな大人に成長します。

大人が変われば、子供も変わっていくんです。
子供のためにも、
まずは大人が変わっていきましょう。