小松範之です。
テストで満点を取りたいなら、
それに相応しいマインドに
子供を教育する必要があります。
なぜなら、マインドが伴っていなければ
長続きしないからです。
むしろ、大事なのは、
満点をとることそのものではなく
自分は何でもできるという
自己イメージを持つことです。
なぜなら、
人間は、
自分がイメージする通りの
行動をとるからです。
何でもできる自分
という自己イメージを持っていれば
その通りの行動をとることに
なるのです。
それが満点をとるのが当たり前な
マインドです。
親は、子供のコーチとして
子供に最高の自己イメージを
持たせてあげましょう。
子供に、
最高の自己イメージを持たせるには、
成功体験をたくさん
味わわせて上げることです。
そのために、
とにかく誉めてあげましょう。
例えば、
朝の身支度が遅い子がいたとします。
ここで、叱るのではなく
褒めます。
「早く着替えができてすごいね」
「歯磨きが早くて偉いね」
と誉めてあげれば、
子供にとっては成功体験になるからです。
成功体験を重ねて
自己イメージを高めれば
本当に、朝の身支度が早い子になります。
これは、身支度だけでなく
子供の行動すべてにあてはまります。
褒めて、最高の自己イメージを
持たせてあげましょう。