小松範之です。
子供がすくすくと育っていくために、栄養は必要です。
その中でも、忘れられがちな栄養が
「言葉」です。
言葉が子供を育てる大切な栄養素だということを理解しましょう。
そして、子供には、いい言葉を使ってあげましょう。
なぜ、言葉が子供を育てるかというと、
言葉は子供のセルフイメージを決めるからです。
セルフイメージとは、「自分はこういう人間だ」というイメージです。
実際、人間はセルフイメージ通りの行動をします。
例えば、こんな経験はありませんか?
食事のとき、子供に向かって
「お茶、こぼさないでよ!」
と声をかけます。
すると、子供は、言葉通り
コップをひっくり返したりします。
これは、偶然なんかじゃありません。
子供は、セルフイメージ通り行動しただけです。
「こぼさないで」という言葉が
子供の脳内で「こぼす自分」をイメージさせたからです。
だから、子供は、無意識的に、こぼす動作をしたんです。
このように、言葉は、
使い方次第で、子供に強く作用します。
じゃあ、子供にとって、いい言葉を使ったら
どうなりますか?
言葉通り、素晴らしい能力を発揮します。
なぜなら、いい言葉が
素晴らしいセルフイメージを作るからです。
自信のない子は、自信満々になるし
体の弱い子は、体が強くなります。
そうなるためには、
親が子供にかける言葉を
ポジティブな表現に変えることです。
「なんでも、やればできるよ。」
「いつも元気で、すごいね。」
こうするだけで、子供のセルフイメージは確実に
変わっていきます。
いい言葉という栄養が、
子供をすくすくと育てていくのです。
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