子育てコーチ 小松範之です。
結論から言います。
保育士だから我が子の子育てが得意!
ということはありません。
なぜなら、
専門知識が一般の母親よりも多いからです。
専門知識があるゆえに見えなくなるものがあるのです。
このような現象を、コーチングではスコトマといいます。
心理的盲点です。
スコトマが働く裏には、自我が関係しています。
簡単に言うと、
自分にとって何が重要かを決めるのが自我です。
そして、
重要なもの以外がスコトマとなって見えなくなるのです。
重要ではない情報まで処理しようとしたら、
脳がパンクしてしまうからです。
保育士の例で言えば、専門知識がスコトマを作ります。
なぜなら、保育士としての専門知識は、
保育士としての自我を強化するからです。
必要なのは、
一人の母親としての自我であるにもかかわらず、です。
保育士としての自我が強いゆえに、
我が子の訴えたいことに純粋に目を向けることが
できなくなるのです。
大事なのは、知識を捨てていくことです。
つまり、自我を変えるということです。
「保育士としての私」と「母親としての私」
を両立させる自我に、変えるということです。
そうすれば、スコトマが外れて、
子育ては一段と得意なことに変わります。
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