小松範之です。



子供がTVを観て欲しがるものには、


仕掛け人がいることを知っておくことです。



なぜなら、「仕掛けられている」と


知っているか知らないかで


心の自由度が違うからです。



盲目的に広告に従う消費者に成り下がることは


自由とはいえません。



だって、無意識的に買わされているわけですから。



一方、広告を吟味したうえで


何を買うかを自主的に選択する消費者になることは


自由と言えます。



そこには、自分なりの基準と消費行動との間に


整合性があるからです。





妖怪ウォッチを誰が仕掛けているかは、


下のリンクを参照してください。



妖怪ウォッチを生み出した日野社長がすごい!



「子供にこれを売ろう」というビジョンのもとに


綿密に計画されています。



つまり、僕たちは仕掛けられているのです。



「仕掛けられている」と知らない人にとって、


妖怪ウォッチが流行るのは、解明できない自然現象です。


つまり、流行自体が妖怪なわけです。



「流行ってて子供が欲しがるから買ってあげよう」


という親の消費行動は、妖怪の仕業です。




ところが、「仕掛けられているかも」と意識に上げることで


消費行動を自分でコントロールできるようになります。



つまり、流行という妖怪をコントロールできるのです。



子育てゴールから考えて


流行に乗るのがいいのか悪いのかを判断し、


行動するのです。



このように、親が自由な視点を持っていることが大事ですね。


親が自由でなければ、子供も自由になれませんから。



「仕掛けられている」と知って、妖怪をコントロールしましょう。


そのうえで、妖怪を楽しむのは自由ですよ。




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