小松範之です。
子供がTVを観て欲しがるものには、
仕掛け人がいることを知っておくことです。
なぜなら、「仕掛けられている」と
知っているか知らないかで
心の自由度が違うからです。
盲目的に広告に従う消費者に成り下がることは
自由とはいえません。
だって、無意識的に買わされているわけですから。
一方、広告を吟味したうえで
何を買うかを自主的に選択する消費者になることは
自由と言えます。
そこには、自分なりの基準と消費行動との間に
整合性があるからです。
妖怪ウォッチを誰が仕掛けているかは、
下のリンクを参照してください。
「子供にこれを売ろう」というビジョンのもとに
綿密に計画されています。
つまり、僕たちは仕掛けられているのです。
「仕掛けられている」と知らない人にとって、
妖怪ウォッチが流行るのは、解明できない自然現象です。
つまり、流行自体が妖怪なわけです。
「流行ってて子供が欲しがるから買ってあげよう」
という親の消費行動は、妖怪の仕業です。
ところが、「仕掛けられているかも」と意識に上げることで
消費行動を自分でコントロールできるようになります。
つまり、流行という妖怪をコントロールできるのです。
子育てゴールから考えて
流行に乗るのがいいのか悪いのかを判断し、
行動するのです。
このように、親が自由な視点を持っていることが大事ですね。
親が自由でなければ、子供も自由になれませんから。
「仕掛けられている」と知って、妖怪をコントロールしましょう。
そのうえで、妖怪を楽しむのは自由ですよ。
★次世代型子育てコーチング フェイスブックページ
https://www.facebook.com/coaching.komatsu
★子供の才能を無限に引き出す!次世代型子育てコーチングセミナー
(同時開催!苫米地式コーチングを広める会)
https://www.facebook.com/events/274361269354762/?source=1