こんにちは   台風の影響で風がキツイです


なんとなく書いておこうと思ったので書きます


私は母が亡くなってから、寂しい気持ち、悲しい気持ち、もうなんかあったらどうしようと心配する事はなくなったという解放感とか、長い間最後はきっちりしないとアカンと言うプレッシャーからの解放感とか、もっとこうしたら良かったとか、色んな思いが毎日色々グルグルしてまいしたぐるぐるおめめn--*


そんな時に、お客様ご夫妻が、『 仕事休みとって京都を回ってみーひんか 』 と誘って下さったんです。
 

将来を考えて、色んな世界を見たらいいんじゃないかと言うお気持ちと、気分転換になるやろうと思って誘って頂いたようでした。


いくつかのお寺を回り、京都らしい所でお食事したり、観光もしたりと京都に詳し方の案内で中々入れないところまで入れて頂いたりの充実内容でした。


その中で、いくつか回ったお寺でそれぞれ住職さんなどからお話をして頂いて各お寺それぞれなるほどな・・・・と思う深いお話でした。


その中で、あるお寺の住職さんが仏教の歴史(そのお寺の宗派)を話してくださいました。


ばっくりとまとめると、この宗派は亡くなった時点で成仏してると考えます。


例え道端に倒れて突然亡くなってもその時点で成仏して極楽浄土へ行けるんです。


私はこの言葉を聞いて、すーーーーーーっと何かが取れたのを感じました。


私は母と生前お墓の事を話してしていたのですが、やれ誰々が見るとか、誰々は入って欲しくないとか、正直お墓に良いイメージがありませんでした。


ご先祖さんにありがとうと思う気持ちは否定しませんし大切だと思っていますが、お墓&仏壇の話はもめごとの種で嫌でした。


ですので、お母さんはお墓に入れてちゃんとするけど私は入らないからねと言い続けてきました。


四天王寺さんか、一心寺さんに入るから  親不孝もの こんな感じのやり取りです。


母を無事看取り、私一人死んだらどうなるんかな~と想像したりして、そんな時に住職さんのその言葉。


なんか憑き物が取れた感じというか、救われたと言うかもう、ガオーンって感じでしたうう。。


誘ってくれたお客様ご夫妻には今でも大変お世話になっています、ありがとうございます


感謝しきれないほど、いつもありがとうございますスキ感感謝

               回ったお寺のいくつかですのパンフレットです。


建仁寺
お茶が最初に持ち込まれたという事でした。

武将達もここで住職さんに会うのを待った
 と言うお部屋から見るお庭の景色等がすんごく不思議な空間でした。



法然院

左右にある百砂壇がとても美しく境内は凛とした空気が漂っていました。



読んでくれてありがとう   ではでは