【火山噴火】空港閉鎖、欧州12カ国に=1万7000便に影響

アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル氷河の火山噴火で、
欧州北部を覆った火山灰による空港の閉鎖は、16日までに計12カ国に広がった。
ブリュッセルの欧州航空管制当局は同日、火山灰の影響は「少なくとも今後24時間続く」
との予測を発表。空の足をめぐる混乱が早期に収束する見通しは依然立っていない。
航空機の運航が全面的に禁止された国はベルギー、英国、デンマーク、エストニア、
フィンランド、アイルランド、オランダ、ノルウェーとスウェーデン。
このほか仏パリの全空港、独の主要都市とポーランドでも一部空港が閉鎖された状態となっている。



 過去の火山災害では、1783年のラキ火山の噴火が有名。気温低下によって大規模な
 飢饉が起き、フランス革命のきっかけになったとの説もあるという。



アイスランドの火山の噴火で発生した大量の火山灰は、ヨーロッパの北部から中部の上空へと広がっています。16日には新たにドイツやオーストリアですべての空港が閉鎖されました。


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火山灰 欧州便欠航さらに増加