日本教職員組合(日教組)が交通遺児らの支援を行う「あしなが育英会」などに寄付するとして、
「子ども救援カンパ」名目で集めた寄付金の6割近くを占める1億円を、日教組が加盟する
日本労働組合総連合会(連合)に寄付していたことが18日、明らかになった。このうち3750万円が
逆に連合から日教組側に「助成金」として交付され、朝鮮学校へ通う子どもの就労支援に使われたとの
報告例もあった。
日本教職員組合(日教組)が交通遺児らの支援を行う「あしなが育英会」などに寄付するとして、
「子ども救援カンパ」名目で集めた寄付金の6割近くを占める1億円を、日教組が加盟する
日本労働組合総連合会(連合)に寄付していたことが18日、明らかになった。このうち3750万円が
逆に連合から日教組側に「助成金」として交付され、朝鮮学校へ通う子どもの就労支援に使われたとの
報告例もあった。