>上杉隆
小沢「秘書、元秘書が故意に間違えたという事実はないと信じている。国会、個人、地元事務所すべてに捜索が入り、資料を押収されている」
上杉隆
>小沢幹事長「昨年の春以来、私の政治団体に問題についての大量の報道がなされ、国民のみなさまにご迷惑をおかけしました。ただし、この問題は捜査継続中なので個別の発言はしない」
岩上安身
>会見では、公式の発表をしないまま、リークを続ける検察と、その検察リーク情報でバッシング報道を続けるメディアのあり方について、どう思うか、重ねてたずねた。小沢氏の答え、なかなか興味深かった。HPにアップしますので、御覧ください
岩上安身
>仮に有罪なら、小沢一郎という政治家個人を養護するつもりは毛頭ない。だが、検察とて誤りはおかすこともある。メディアスクラムは人権を侵害することもある。冤罪の可能性、推定無罪の原則は忘れてはならないはずだ。
上杉隆
>岩上さんの質問に対して。小沢「私はこの生き方を変えるつもりはありません。人間ですからいろいろ言われて楽しいわけはないですから。(検察のこうした捜査を)気をつけなくてはいけないのかなと思います」
岩上安身
>100人からの大報道陣の中で、検察および報道批判のような発言するのは、空気を読んでいたらできない(苦笑)。だが、私の質問の狙いは、また別にもあり。助け舟に乗って、小沢氏自身もまた、検察・マスコミ批判を口にするのか、どうか。
したら、安っぽくなっていただろう。だが、彼(小沢)はしなかった。
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これで、ありながら会見の模様は、小沢氏の政治資金の問題を都合よく書くだけであろう。俗にいう大マスコミと言われている記者の出来の悪さばかりが目に付いてしまった会見であった。