吉本の重役 中田ボタンの嫁で。芸人が告発するのか

水上晴司社長が16日午前、大阪市内で記者会見して説明する。

前田さんは、中田さんの事件で脅迫文の筆跡が似ているといわれ、嫌疑が
かけられているのは事実無根だとして、吉本側に約1億円の損害賠償を求める
訴えを起こす考えを明らかにしている。


漫才師、中田カウスさん(60)宅への脅迫文郵送事件に絡み、
「犯人扱いされ、無理やり休業させられた」として、
漫才師、前田五郎さん(67)が近く、所属する吉本興業(大阪市中央区)や
同社の大崎洋社長らを相手取り、損害賠償を求める訴えを大阪地裁に
起こすことがわかった。前田さんは読売新聞の取材に対し、
「吉本と対立したくはなかったが、裁判で身の潔白を証明したい」と話している。

休業による逸失利益と慰謝料計約1億~7000万円を請求する見通し。
前田さんの代理人弁護士によると、前田さんは5月下旬、
脅迫文の文字が前田さんの字に似ている、との記事が週刊誌に掲載されることを理由に、
吉本側から「今後の仕事はキャンセルする」と通告された。
関与を否定し、続投を求めたが、聞き入れられなかった。

吉本興業が民間業者に依頼した脅迫文の筆跡鑑定では、
前田さんの筆跡に似ているとの結果が出たが、
前田さん側の独自の鑑定では「別人のもの」と判断された。
この結果を得て、吉本側に復帰を打診したが、拒否されたという。

ソース:読売新聞 (2009年9月9日)
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090909-OYO1T00197.htm?from=newslist