自治労県本部(増田篤重執行委員長、約1万1000人)は18、19日、白浜町のホテル「シーモア」で第54回定期大会を開き、2010年度運動方針案や予算案など全議案を原案通り承認した。
代議員や執行委員ら約250人が出席。増田委員長は冒頭、8月の総選挙で県本部が推薦した民主党候補3人が全員当選した喜びを述べた上で、「新しい政権が本格稼働を始めたが、今後、さまざまな局面が予想され楽観はできない。自治労としても真価が問われる」と気を引き締めた。
大会では運動方針案などの質疑、討論に続き、「公共サービスを再生し、協力と信頼の豊かな地域社会を創りあげよう」など4項目からなるスローガンを採択した。
19日には玉置公良、岸本周平の両衆院議員と民主党県連の藤本真利子代表も出席。玉置議員はあいさつで、16日の首相指名を振り返り「大きな感動とともに、官僚依存の政治から国民主導の政治へと変わるという思いを新たにした」と述べた。
役員改選に伴う主な新役員(再任含む)は次の通り。
執行委員長=増田篤重▽副執行委員長=坂頭徳彦、赤島崇、村井弘和▽書記長=吉田恵一
代議員や執行委員ら約250人が出席。増田委員長は冒頭、8月の総選挙で県本部が推薦した民主党候補3人が全員当選した喜びを述べた上で、「新しい政権が本格稼働を始めたが、今後、さまざまな局面が予想され楽観はできない。自治労としても真価が問われる」と気を引き締めた。
大会では運動方針案などの質疑、討論に続き、「公共サービスを再生し、協力と信頼の豊かな地域社会を創りあげよう」など4項目からなるスローガンを採択した。
19日には玉置公良、岸本周平の両衆院議員と民主党県連の藤本真利子代表も出席。玉置議員はあいさつで、16日の首相指名を振り返り「大きな感動とともに、官僚依存の政治から国民主導の政治へと変わるという思いを新たにした」と述べた。
役員改選に伴う主な新役員(再任含む)は次の通り。
執行委員長=増田篤重▽副執行委員長=坂頭徳彦、赤島崇、村井弘和▽書記長=吉田恵一