扶桑社版の撤回迫る 東京でも始動
杉並区教委皮切り
民団東京本部(李時香団長)の要望活動が6月29日、05年に扶桑社の歴史教科書を
採択した杉並区教育委員会を皮切りに始まった。
李団長、杉並支部の金勇光支団長のほか、中央本部の鄭夢周事務総長らが同区教育
委員会の小林英雄事務局次長に対して、韓国併合の歴史的事実を正当化する扶桑社
教科書の採択撤回と、つくる会の内部分裂によって新規参入した自由社の教科書の
不採択を強力に求めた。青年会東京本部の朴裕植会長も青年会独自の要望書を手渡した。
李団長は「来年の併合100年を前に、李明博大統領は、未来志向の100年をめざすと
語っている。歴史の事実と合致しない教科書は多文化共生の時代の潮流に逆行する」と
善処を求めた。小林次長は「皆さんの要望を教育長に伝える」と答えた。
http://www.mindan.org/upload/4a4af997d67a3.jpg
社市で片岡聡一市長(左から2人目)と桒田教育長に要望の趣旨を説明する金英雄団長
(右から2人目)ら
http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=3461&corner=2
ソース:民団新聞
杉並区教委皮切り
民団東京本部(李時香団長)の要望活動が6月29日、05年に扶桑社の歴史教科書を
採択した杉並区教育委員会を皮切りに始まった。
李団長、杉並支部の金勇光支団長のほか、中央本部の鄭夢周事務総長らが同区教育
委員会の小林英雄事務局次長に対して、韓国併合の歴史的事実を正当化する扶桑社
教科書の採択撤回と、つくる会の内部分裂によって新規参入した自由社の教科書の
不採択を強力に求めた。青年会東京本部の朴裕植会長も青年会独自の要望書を手渡した。
李団長は「来年の併合100年を前に、李明博大統領は、未来志向の100年をめざすと
語っている。歴史の事実と合致しない教科書は多文化共生の時代の潮流に逆行する」と
善処を求めた。小林次長は「皆さんの要望を教育長に伝える」と答えた。
http://www.mindan.org/upload/4a4af997d67a3.jpg
社市で片岡聡一市長(左から2人目)と桒田教育長に要望の趣旨を説明する金英雄団長
(右から2人目)ら
http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=3461&corner=2
ソース:民団新聞