米国のフォン・ブラン、ソ連のセルゲイ・コロリョフ
670 名前:文責・名無しさん[sage] 投稿日:2009/04/16(木) 22:26:14 ID:zknFJx3Q0
青山繁晴
「これ見て下さい。1段目と2段目の継ぎ目のところ、下が着火した瞬間にこの
黄色い煙のようなもの出てますよね」
「その1段目もヒドラジンなんですけども、日本その他の国はもうロケットに
使わない燃料のヒドラジンが、この1段目の着火のショックでタンクから漏れ
たんであろうと」
「で、そのヒドラジンがこの薄い黄色の、黄褐色と言ってましたが、黄褐色様
の煙となって出ていると。すなわちその2段目のタンクから燃料が漏れ出した
まま打ち上がってるんで」
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200904121517
米国防総省ではまた、打上げ後、北朝鮮が公開したテポドン2の打上げ時の映像
にファーストステージとセカンドステージの中間に位置するフラスタムセグメン
トから煙りが噴出していることから、この長距離弾道ミサイルは非常に高度な姿
勢制御用バーニアを装備していることが判ったとしている。
一般の打上げロケットの場合、ロケットの中間部分に姿勢制御用バーニアを備
えることは少なく、米国防総省では将来の地下サイロからの発射に備えて、姿勢
制御装置に改良を加えたのではないかと見ている。