もう、かれこれ、、25年以上前になる・・^^;。
先日、留学時代の友達とランチして、高校の頃の進路とか、そういう話になったのだけれど、
色々、思い出すな~と思ったり、今思うと、私は友達と先生に恵まれていたようにも思える。
多分、そういった存在がなかったら、今も自分勉強していないと思える。
高校は、中学時代に内申点が下がり(中学3年になって、メンタルの不調・・幻聴などに振り回されて2学期後期までに成績がガクっと落ち込む。)希望する高校に行けず、偏差値も50よりも低い学校に入学する。でも、結構この学校の雰囲気は好きで、なんだかんだ言って馴染んでた気がする。校称は楠。開校時は、優秀な学校だったらしい・・・。
当然、当時は、いわゆるコギャル全盛時代。クラスの半分以上は、高校デビュー?入学式でモヒカン、スキンヘッドの新入生
・・・。
おとなしい中学校だったので、中学とのギャップにビビる。。。真面目そうな子たちもいたのだけどね。
ただ、高校入学から大学入試を念頭に入れて、公募推薦狙いと一般入試併願を考えてたので、中学校の時に挫折した悔しさ返上もあって、成績トップを維持したかった。という訳で、クラス内では、当然浮いた。真面目に勉強する人は、自習時間も課題やって授業の予習や復習をやっていたのは私以外殆どいなくて、他の人たちはずっと喋くってるか、お菓子食べてるか、教室抜け出してるか、漫画読んでるか、早弁してる男子がいるかくらい。という訳で、片頭痛に悩まされる程、 クラス内では友達出来ず。。。
でも、隣のクラスに気の合う子が沢山いて、その子達と友達になる。クラスの時は退屈で仕方なかったけれど、その友達のおかげで、学校は楽しく過ごすことが出来たと思う。偏差値50以下とはいえ、授業はちゃんとしてるので進学校よりはレベルは低いかもしれなかったけれど、それなりに難しい内容もあったと思う。なので、中間、期末前は仲の良い子達に一緒に勉強しようと声をかけてみんなで放課後遅くまで教えあって勉強し合って、結果的にみんなで成績向上に繋がってたと思う。それは3年の1学期まで続き(3年の時はきつかったけど^^;⇒予備校通ってたのでw。)友達の家に泊りがけで徹夜で勉強し合って学校に早くいってテスト前に教室で勉強し合ったり。という訳で、互いの相乗効果か評定平均は、10段階中、常に7.3~7.5は維持し続け、3年1学期の成績は4.5?、4.6?をとることとなった。きっと、これも皆で一緒に頑張ったからだともいえるr。
私がいた学校は大学進学を希望する人は殆どいなくて、3年の1学期ですら受験モードという訳でなく、ただ一人、ギャップと闘っていたなと。友達に自分の状況がうまく伝わらず、その時だけ仲の良い友人と仲互いしたこともあったり⇒皆進路を意識し始めるころに時間が過ぎて仲直りw。
高校3年の1学期~2学期は、週3~4で放課後予備校に通い、2学期は推薦対策(学校の英語の先生に面接特訓をほぼ放課後毎日?お願いして練習してもらってた)+予備校のサイクル。
ただ、公募推薦受験は、指定校推薦と違って合格する保証はない。3年間頑張って評定をとっても、推薦受験を受ける切符程度だ。なので、切り札を確保するためのもの。それがだめなら、一般受験で。。。(そうなったら浪人確定だった。。。)
先生に締め切り間際に(⇒今でも申し訳ないと思う。)、先生に直談判して推薦書を書いてもらい、なんとか推薦受験。
当時、実のところ、自信がなくて、(却下されたらどうしようと半分尻込みをしてた^^;、ダメ出しされてた人もいたみたいなので。。。)何とか自分の思いと、大学の特徴と、自分が目指したい事、評定平均でギリギリ受験資格を満たしていた事を伝えて
⇒こういうことはもっと早く言いなさいと怒られたのを覚えている^^;。しかも、学校は、自分の偏差値より10も上の学校だったので、先生自身も、何を言い出すんだと言わんばかりに驚いていた。恥ずかしながら、模試でE判定の学校だったw。
という訳で、きっと、受かる確率は限りなく低いと思ってたし、ただ、チャンスはある、精一杯やる!それだけだった。
でも、予備校時代(代ゼミ)、英語のクラスで(西先生のクラスだった。)席とり待ちして階段で並んでいて、顔見知りになって仲良くなった子達に、励ましのお手紙を思いがけず頂き、それが物凄く心強くて(試験会場までお守りみたいに持って行った。)、面接のときに火事場の馬鹿力が出たのか、英語の面接何言ってるかわからなくて何度か聞き返したけれどどうにか答えて、志望理由もしっかり伝えたような。面接が終わった日は、放心状態で翌日何もする気にもなれなかったのは今でも覚えている。
結果、1週間後に担任の先生を通じて(期末試験真っ最中だった。)、先生に呼び出されて合格通知を受ける。
⇒先生の一言、”良かったな・・”と。あまり感情を出す先生ではなかったけれど、今思うと、先生に推薦状を書いてもらえなかったら、受験すら出来なかったのだ。放課後面接練習に付き合ってくれた英語の先生方や、志望理由書を見てくれた国語の先生に合格とお礼の報告。予備校の先生にも合格の報告をする。
入学してから、クラスの子達との学力に当然ギャップを感じ、ついていくのには大変だったけれども、きっとこのことがなかったら、今でも必死こきながら英語の勉強を継続していなかったと思う。
なので、本当に、私は、周りの人達に助けられて、恵まれて今があるのだと感じる。25年くらい経っているけど、今でも
高校時代の友達や、予備校時代の友人ともつながっている。そういう縁って、大事だなとつくづく。
長々と赤裸々に書いてしまった^^;。
まだ、やることはたくさんあり、目標への過程中だ。。。頑張ろう、、自分。